日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

玄関チャイム

今日はどうでもいい話。
教室のチャイムは昔ながらの家中に響き渡るピンポンチャイム。実はアメリカに住んでいるときの、ディンドンチャイム(日本だとよくドラマに出てくるような大きな洋館のチャイムに使われるような音)が懐かしかったのと、アメリカ住宅のなんちゃって再現をしたかったので、アメリカから取り寄せたもの。ちゃんと購入する際に音色を確認してから購入したのに、電圧の関係なのかなんなのか、昔日本で使われていたチャイムとなんら変わりがない。

なおかつ、日本のカメラ付きのチャイムと連動するように工事してもらった際に、何十年後かわかりませんが、鳴らなくなるときが来ますと説明があったいわく付き。果たして工事してくれた会社に、どういう仕組みを考えてどう工事を行ったのか記録を残してあるのだろうかと不安になったが、工事をしてもらった時点でそれを確認するほど頭が回らなかった。
工事会社の社員だって出入りがあるのだろうし、果たしてそのときのスタッフは残っているやら非常に不安な日々を過ごしている。

思えば日本はいつの頃からかピンポンチャイムもすっかり電子音にとって代わられた。多分出始めた頃は目新しさからみんなが使うようになり、量産されたから安価になり...のパターンだと思っているのだが、なんとも味気ない。と言っても好みだから、味気ないと思っているのは私だけかも。そして私は未だに思い出したようにディンドンチャイムを探し続けている。インターネットで時折検索してみるのだが、あの音色はまだ見つかっていない。思うにあの音色のチャイムは日本に存在したことはなく、テレビや映画だけで演出のために使われているのだという気がする。どこかのメーカーで作ってくれないかな~とずっとその日を待ちわびている。でもクラシック路線よりは無機質なかっこいい系の住宅が流行っているようだから、そのタイプには昔ながらのチャイムはそぐわないなあ。

チャイムつながりで話をすれば、教室によって鳴らしてくれというところと、レッスン中に気が散るという理由で鳴らさないでくれというところとあるのでご注意。東京あたりだと生徒の出入りの度に施錠する教室もあったりして、現代はなかなか防犯のことを考えると大変なようだ。あみかではピンポンと鳴らしてもらうようにお願いしている。挨拶もせず目も合わさず入ってこられると座敷童と間違うからだ。子供の神様だとわかっていても怖いよ~。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント