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夏休み子ども科学電話相談からの

夏休み子供科学相談の季節がやってきた♪ NHKラジオ第1の30年以上続く夏休みの冠番組で月~金まで朝8時5分から11時50分まで放送している。下は3歳位から上は中学生までの子供が、動植物、宇宙など自由研究の参考になるような内容を、電話で専門の先生方に質問をする。NHKの回し者ではないけれど、子供たちに是非聞かせてあげたい番組なので、夏休みになったら周波数を合わせてみて♪

この番組、時代を表す番組でもあり、一時期はまともに挨拶ができない子供が続出して、大人が戸惑っている様子が伝わってきたことがあった。2014年7月のことでブログにも書いたのでご興味のある方はどうぞ。

その後世の中が変わったのか投書が殺到したのか、そこはわからないけど、今年は、随分と大人の指導が入ったような質疑応答が行われている。大人の司会者が「ありがとうございました」と言うと、「こちらこそどうもありがとうございました」と大人でも言えないような立派な挨拶が戻ってくる場合も多くある。私はきちんと教えられていて好ましいと感じるタイプだけど、皆さまはどうお感じになるかな?

あんなの言わされているだけで、意味な~い?でも、形から入るという言葉もあるよ。私は挨拶は世の中生きていくために最低限必要なことと考えているのだけど、(ええ?結構挨拶しないことあるくせによく言うよ~?そう!ちょっと内気なところもあって挨拶をどのタイミングでしようかと思っているうちにできないでしまうこともあるのは事実。反省!)一時期、挨拶はおろか言葉を発しない子供が増えて、一体どうなってしまったのだろう?とドキドキしていたのだ。

挨拶をしても返事をしないタイプの人たちは人間に興味がないようで、挨拶されないと寂しくない?との問いに寂しくないと答える。個人主義が進むとこうなるのかな?と思うこともあるけれど、いつものようにアメリカと比較してみると、アメリカは日本よりはるかに個人主義であっても、国民性なのか多民族国家の生きる知恵なのか、見知らぬ人でも目が合えばにっこりほほえむし、ハーイと声を発することも多い。

その昔、アメリカは物騒な国だから、目が合って視線をそらせば絡まれる恐れもあるから、「私はあなたに危害を加えない良い人間ですよ」とアピールする意味で微笑むのだと説明されたことがあった。見ず知らずの人に微笑む習慣はないが、挨拶をしても返さない人は怖いと感じる今日この頃である。


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