がんけんかすい(眼瞼下垂）

はて、先月おもしろいことを書くと言ったのに思いつかず、自分で勝手に決めている期日がどんどん過ぎていきます。根っから真面目人間（？？）なのでおもしろいことを言って人を笑わすセンスなど持ち合わせていないのです。英語の生徒には、積極的に話すことが大切、そして余裕があればユーモアも交えてねなーんて指導をしているのにです。思いっきり自分のことは棚に上げています（猛省）。で、老化について話をしてみようかと思います。

最近老化の度合いが激しく、目が小さくなりました。年を重ねればみんな多かれ少なかれ垂れてくるとわかってはいるのですが、私の場合二重が一重になる位まぶたが垂れてきたのです。何年か前に女優さんが眼瞼下垂（がんけんかすい）の手術を受けて話題になったことがあって、それかな？と思いましたが、まだ視界を邪魔するほどではありません。

でも、なんでえ？私より一回り位上の人でもぱっちり目の人たくさんいるよお!!なんで私だけ～？と思いネット検索してみました。すると何十年もコンタクトをしているとまぶたの垂れ具合が激しいと書いてあるのを見つけました。ええ？そうなのお？それだったら眼鏡で通したかもしれなかったのにい。

コンタクトを入れていること自体目に負担がかかっているのに、ゴミが入ったりして目をこすったりすることが健康な目に比べると多いらしいのです。ハードコンタクトに至っては取り外すときに、まぶたをひっぱってはずしますね。あんなことを何十年とやっていればまぶたの形が変わっても無理もないわけです。へええ、そんなに影響するんだあと今頃気が付いても後の祭りです。

また最近流行りのつけまつげも、まぶたが垂れる原因らしいのです。（こっちはつけていません）ちょうどいい見本がテレビに出ています。和田アキ子さんです。何十年とつけまつげをしているとのこと。つけまつげも取るときも、まぶたがけっこう引っ張られますよね。

そんな年取った時のことまで心配していたらおしゃれなんか何もできないというあなた、その通りです。ただ、自分が実際に年をとったらこんなことに気が付いたという話でした。おもしろくなくてごめんなさ～い。ピアノ教師はコンタクトを使用している方も多いですね。どうぞご自愛ください。