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ディズニーは総合芸術

 昨日、銀座の松屋まで「ディズニー夢と魔法の90年展」に行ってきました。銀座へ出かけるのは、本当に久し振りとなります。

 初代のミッキーマウスから現在公開中の「アナと雪の女王」まで、幅広く時代を超えてアニメ映画の原画やプリンセスたちのドレスが飾られてました。どういった経緯でミッキーが誕生したのか、童話の物語をハッピーエンドに仕上げるための製作過程や著作権の問題などが、詳しく書かれてました。

 バンビ、ライオンキング、ファインディング・ニモなどの動物ものは、実際にスタジオへ小鹿を連れてきて飼育し、動きや習性を動物研究学者の方たちから学び、たくさん写真を撮って何度もスケッチを描いた事の秘話がありました。ライオンキングはアフリカへ実際出かけたり、ファインディング・ニモではプライベートでパパになってるスタッフが親として子供を思う気持ちをリアルに描いてます。また、自分が実際に海へ出かけてダイビングしたり、水族館へ出かけて海の世界の写真を何枚も撮影したりと、リアル感を演出して本物を伝えようとする真剣な姿勢に感銘を受けました!!

 ディズニーのアニメ映画でお馴染みなのは、劇中で色々な状況に合わせて歌が出てくるのが醍醐味ですね♪映画とミュージカルを掛け合わせた手法がいいなと思いますし、特に私はプリンセスもののストーリーで歌われる楽曲が大好きです。主人公を支える、ユニークな性格の小さな頭の良い動物たちが歌う楽曲、王子様への恋心を持ったプリンセスの歌、魔女がプリンセスを妬んで殺そうと思う時の歌など、盛りだくさんです。

 いつもストーリーで欠かせないのが悪役ですね。白雪姫では継母のお妃様、リトルマーメイドではうつぼの悪魔女・アースラー、美女と野獣では野獣の恋敵・ガストン、101匹わんちゃんではダルメシアンたちを殺して毛皮を売ろうとする悪女・クルエラ・デ・ヴィルなどですね。こういった悪い人もいるからこそ、主人公はそれを乗り越えて悪魔を倒して、大人へと成長できるきっかけが作れるのです。小さい時は見ていて嫌いな存在でしたが、大人へ成長していくにつれ、少しは悪役の人の気持ちもわかってくるようになりました。

 そしてこちらが「モンスターズ・インク」のオブジェです。

 これからも、ディズニーは夢と希望を与えてくれて、心の成長へとつながるようなストーリーを作ってほしいと思います。

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