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辛口なブログを書く理由

 お正月からあっという間に日が過ぎていきましたね。受験が始まってるところは既に実施しておりますが、これからは高校、大学受験の時期になりますね。

 私がこれまでブログで厳しく毒を吐くようなものを書いてきましたが、これは実際に私がレッスンや学校生活の厳しい世界で学習してきた事があるのです。ゆとり教育の影響で学習内容が緩くなり、本来子供たちにお手本を示して指導すべき大人がそれを見て見ぬふりをして甘やかした結果、とんでもない事になってしまったからです。

 私は小さい時から、一つの正しい答えを覚えるだけでなく、それは何を意味するかと深い内容をとくとくと聞かされて育ちました。ただ答えを丸暗記するだけでは限界が来るので、基礎から学んでそれを習得した上で応用する事の大切さを知り、頭脳の活性化にもなりました。ここは教育熱心に指導してくれた師匠や、宿題が多めの厳しかった学校教員へ感謝しなければならないですね。お勉強の厳しい環境でビシバシと育てられたつめこみ教育世代の人なら、こういった考え方をして物を言うでしょう。

 地元の小学校ではそれなりに宿題はありましたが、父の転勤でアメリカへ渡ってからアメリカンスクールと日本語補習校でのダブルスクールだったため、宿題が相当多くなりました。そして提出物の締切に遅れたら大幅に減点されたりと、ヒーヒー文句を言いながらの生活でした。中1でアメリカから帰国して私立中学・高校の一貫教育の学校へ編入し、私の学年はお勉強が平均より出来が良かったので、宿題と提出物の厳しさは相変わらずでした。

 大学生になってから、宿題と提出物が随分楽になりました。その分、好きな事やピアノ練習、作曲の時間を取る事が出来ましたし、これまでのお勉強の厳しさから解放された事での反動が出て爆発しました。

 今考えてみると、ここまで音楽を継続出来てコンテストで入賞出来たのも、厳しくても将来はプラスになる学習環境があったからだと思います。これからピアノを学ぼうと思うお子様たちも、大きくなれば色々と難しい事を習得する時が訪れ、壁にぶつかって苦労する事が多々あるのです。小さいうちから頭脳を柔らかくするためには、少々難しい事があっても我慢し壁を乗り越えていきましょう。

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