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優位感覚

 昨日の出来事ですが、アップが遅れました。

 人の心理状態に合わせて、先生や上司はコーチとして何をアドバイスしてフォローすべきかという事の内容のコーチングの講座がありました。担当はこの分野で有名な保科陽子先生でして、主催者は木更津市在住でお教室の有限会社代表の萩本亜矢先生です。今回は先生のみならず、一般の保護者の方たちが多く参加されてました。

 私は車でドライブして高速道路に乗って、千葉県習志野市の自宅から1時間で会場の君津市民文化ホールのリハーサル室に到着しました。普段は滅多に出かけない千葉県の南側地域なので、不便だけど緑が多くて新鮮な気持ちになりました。そして、会場に到着して自販機でお茶を購入し、正規の料金を普通に入れたら、同じ商品が2つも出てきたのでラッキーでした!!

 そして講座が開始し、人の記憶に残る事や心理状態に基づいて保科陽子先生がトークを展開していきました。自分にとって優位感覚は何かを示し、視覚、聴覚、言語、触感覚の4つの中から自分に該当するものを選びました。私は言語優位方で、これは一般教科では数学が得意で、歴史の年表では、ただ暗記するよりは語呂合わせで覚えたり、音楽では楽曲分析や和声が得意な人に該当するそうです。基本的に、上からただああしろこうしろと説明もなしに言われるだけだと、何をすればいいのかわからなくなって怒りを覚えるパターンだそうです。答えを出すまでは、自分の考える時間を大切にしたい性格であり、物事を進めていくにはちゃんと前触れがあって説明してくれれば、納得できるタイプだそうです。私は作曲専攻で楽曲分析、和声、楽典やソルフェージュを当たり前として学習してきたのですが、中学・高校生の時に数学が厳しくてかなりのトラウマになったので、数学が苦手なのです・・・。

 その他の感覚では、こうなります。

 視覚・・・音楽では読譜、漢字が得意です。
 聴覚・・・おしゃべり好きで、耳コピーや暗譜、英語が得意です。
 触感覚・・・音楽、美術、体育、家庭科など身体で覚えて実践する科目が得意です。

 私は小学生だった時、国語と音楽だけが成績良く、その他の科目は苦手だった記憶があります。そして、耳コピーや暗譜は今でも得意なのですが、大昔と今では随分違いが出てるなと思いました。理数系科目が苦手な私が作曲専攻で和声と楽曲分析をここまでやってきた事が、今でも不思議に思います・・・。私は上から物事をただ押し付けられたり、何も説明がなくただ進めていく先生や上司の人とは、相性が良くないです。やはり、ちゃんと前もって丁寧に説明してくれる親切な論理的思考の人についていく性格だと思いました。

 講座終了後には高速道路の途中の市原SAにて食事休憩を取り、地元千葉県の産地直送の海鮮丼を食べて美味しかったです!!

 詳しくは、教室ブログをご覧くださいませ。


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