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レッスンで扱う楽曲

本日は梅雨とは思えないほど、空気が乾燥していて爽やかな気持ちの良い快晴ですね!!

 昨日は友達の先生のお教室のソルフェージュグループレッスンにて、バスティンピアノ編曲コンテスト連弾部門で第2位に入賞した「幸せな魔女」を披露しました。子供のための単旋律の楽曲に、私の連弾伴奏を付けてアレンジしたもので、先生からはもちろんの事、お子様たちからも好評でした!!そしてこちらは、PTNAのオンライン楽譜販売のミュッセにて、8月より販売される事となりました!!

 バスティンの楽曲では従来のピアノメソッドで好まれる、クラシックドイツ系の和声の世界ではなかなか出てこないようなハーモニーが沢山出てきます。ジャズの世界では当たり前とされる代理コードが出てくるので、これは音大クラシックの世界とはまた別のお勉強しなければならないものですね。クラシックハーモニーではこのコードへ進行するというお決まりがあっても、ジャズの世界では楽譜を読みやすくお洒落で柔らかく響かせるために、代理コードを使用しております。Ⅴ7ハーモニーからⅠ(主和音)へ進行する場合、Ⅰのルート音(根音)より5度上の音を使用しておりますが、ジャズではⅠのルート音より半音上の音をルートとした、Ⅴ7和音を使用します。Ⅰより半音上のルート音となる代理Ⅴ7和音は、お洒落で柔らかい音色でクラシックⅤ7の音色と共通する音の響きが2音あるので、そう呼ばれてます。

 何だか難しいお話しとなってしまいましたが、もしこれで納得出来なかったら誠に申し訳なく思います。参考にしてくだされば、幸いです。

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