日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

ルールは厳しく、それとも優しく?

 教室を開いて4年近くになりますが、教室のルールの制定においては曖昧であり、甘かった面もあったと思います。まだまだ私も未熟であり、相手の言うことを聞くために優しすぎたかもしれません。

 生徒さんは十人十色ですが、初めのうちは来やすくするようにレッスン料金をかなりお手ごろに設定してました。私は自由でラフな考え方の性格なので、教室のルールにおいては誰でも基本はわかると思っていたのが、大きな間違いでした!!「自由=好き勝手」と勘違いされてる人がかなりいたので、私はもっと約束事を徹底しなければならないと思いました。

 教室や会社を経営していくには、それなりのマニュアルがあります。しかし、マニュアル通りの事しかわからない杓子定規な考え方では教室運営には向かないと思い、状況対応能力を身に付けて常に、生徒さんや保護者の立場に立たなければと思ってました。相手に対する気遣いも大事ですが、要求を受け入れるには私にも限界があるので、保護者の方たちへの手紙などで色々改訂を行ってきました。

 体験レッスンの時に相手の人の態度を見て、ある程度の事はわかるだろうと思っていて保護者への手紙や約束事を配らなくていいやと思っていたら、この判断の仕方が誤っていたのです。黙って何も連絡しなかったり、突然のメールやお電話で退会を申し出る人がいたので、ショックな事でありこれはまずいと思ってきました。知り合いの先生仲間の人たちに相談したら、私の優しさや甘さを指摘されたので、心を鬼にしなければと思いました。

 私の育った家庭環境は基本のルールにおいては厳しかったのですが、やりたい事においては自由にやらせてくれて、自分のやった事においては責任を取るようにと言われました。しかし、出身校の私立中学・高校の校則などにおいては厳しかったのですが、大学に入ってから自由になったので色々と厳しさと自由さのギャップを感じました。本来、自由というのはある程度の基本ルールはあるが、それを土台にしてその後は自己判断で行動し、自らのやった事に責任持つべき事だと思います。

 自分のまいた種となるので、まだまだ自覚が足りない私ですね・・・。

 詳しくは、教室ブログをご覧ください。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント