読めて弾けるようになるには
9月中旬になりましたが、まだまだ暑いですね。あともう少ししたら、涼しくなって過ごしやすくなると思います。
私のレッスンでは、ただピアノを弾くだけでなく、楽典の入り口としてワークブックを必修化しております。また、楽曲のモチーフの同じメロディーが、何箇所か出てくる所を四角や丸で囲って、考える能力を身に付けさせています。こうしなければ、楽譜が読めて弾けるような子が、育たないと思います。
楽典をやらずに、ただピアノを弾いてコンクールのための難しい曲を練習して終わるだけでは、感性が育たないのはもちろんの事、音楽の奥深さを知らずにつまづく可能性が高くなります。今、学習している楽曲の調性や転調した所が何調かを知らなかったり、伴奏部分のハーモニーや音程を感じ取れない事は、英語のお勉強に例えると、言葉は喋れても文法を知らない事と同じですね。
いくらピアノが特技であっても、楽典やコード理論のお勉強をやっておくと、色々と応用が利くからです。人前でピアノを演奏するする時、楽譜通りに今まで学習してきた楽曲をただ弾くだけでなく、他にも即興演奏やごまかして弾く事が出来て、音楽の楽しさも増えてきます。最終的に、こういったお勉強をやってきた人たちこそ、後々音楽をやっていくには生き残りやすいと思います。特に小さい時から学ぶほど得ですし、音大へ進学しなくても趣味で楽しんだり、バンドを組んで演奏した時ほど、プラスに活かされます。
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いくらピアノが特技であっても、楽典やコード理論のお勉強をやっておくと、色々と応用が利くからです。人前でピアノを演奏するする時、楽譜通りに今まで学習してきた楽曲をただ弾くだけでなく、他にも即興演奏やごまかして弾く事が出来て、音楽の楽しさも増えてきます。最終的に、こういったお勉強をやってきた人たちこそ、後々音楽をやっていくには生き残りやすいと思います。特に小さい時から学ぶほど得ですし、音大へ進学しなくても趣味で楽しんだり、バンドを組んで演奏した時ほど、プラスに活かされます。
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