映像確認

　いよいよ今日から６月で、衣替えの季節です。千葉県は晴れ時々曇りの天気です。しかし、５月は落雷とひょうによる天候の変化が、激しかったですね・・・。

　私は指導実技のレッスンを受け、それをＤＶＤにダビングしました。映像に撮られるモデルの先生としてのやり方においては、慣れてない面が多々あります。緊張して言葉でつまづいて、「はい」、「えー」などがよく出てくる、おじさんみたいだと思いました。自分の指導法を振り返って映像確認してみると、あれこれと慎重かつ細かく考えすぎて、言葉が途中で出なくなってる面があると思いました。まるで、答弁に困ってる政治家みたいですね・・・。また、小さなモデルの生徒さんを想定して、細かく指示しすぎて名前をくどく言い過ぎていたので、もっと省略していいんじゃないかと思いました。

　生徒さんの演奏を直してほしいと思った箇所は、先に私が模範演奏して、それを生徒さんが真似て弾いたりと、少し音の確認をすべきかなと感じました。私は音をなぞらせる形で指導していたので、それだけでは確認は難しいと思いますね・・・。また理想の音を出して欲しい時や、リズムが狂わないようにするためには、何か興味関心を持つ言葉を入れて揃える時は、私が生徒さんに先に考えさせてはいけないと思いました。こういった時は、私が言葉を先に決めておくべきだと痛感しました。中には、口下手で恥ずかしがりやの、大人しい性格の子もいます。

　前回と比べて、成長したかとは言えませんが、これも一つのお勉強ですね・・・。公開レッスンで慣れてるプロの先生方は、尊敬します！！

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