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聴音で学習する事

 聴音の問題といえば、問題集を買われるか自分で作曲したオリジナル問題を作成するかの、どちらかになると思います。私は作曲科出身なので、後者になりますね。

 聴音はソルフェージュの定番となりますが、レッスンでやる楽曲は音大の入試対策を中心としたものが、多いのではないでしょうか。単旋律、2声、4声(和音のみ)といった傾向が強いと思います。しかし、私のレッスンではそれ以外の問題もプラスアルファとしてやっております。3声の和音は、4声ではまだ取るのが難しい生徒さんのレベルに合わせてやっておりますが、それはト音記号とへ音記号の大譜表で、音域が広いものです。3声の和音聴音といえば、ト音記号またはへ音記号だけの1段譜のものばかりが中心なので、勉強になるとは決して言えません。他に3声や4声の楽曲聴音、同じ音だけのリズム聴音など、幅広いですね。

 ただ問題を紙の上で問題を解くだけでなく、それを清書してピアノ演奏すると大変お勉強になります。また、移調演奏もやればさらにお勉強になるので、遊びながら楽しく覚えるといった感じでやってみては、いかがでしょうか。また、他の楽器とアンサンブルして歌ったりと、色々な方法があると思います

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