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ただピアノを弾くだけでない

 いよいよ12月ですね。年末の師走の季節であり、年賀状や会社の仕事決算などでせわしくなりますね。

 私はピアノ演奏で長年、右手中指が上がらない腱鞘炎で悩まされました。とにかく、針灸治療などをやっても解決しなく、運動をして肩の力を抜きなさいと言われまくりでした。私は出来る限り運動し、脱力演奏で努力して頑張るのみと思い込んでました。

 ピアノ科と同じ路線で検定や試験の課題曲などが与えられる場合は、指定の物の中でも手に負担の少ない物を選んでました。基本的に、細かい音符のパッセージやアップテンポものは避けるようにしてましたね。しかし、検定をやっていく上では手の負担やメカニック面などで審査員の先生方から見破られたりしてたので、これは限界だと思ってきました。従来の指使いでは無理があってそれをいくらか変えても、余計に腱鞘炎が治らないなと思いました。

 昨年5月のバスティンピアノ編曲コンテストにて連弾作品が入賞した事をきっかけに、ピアノ科路線は諦めて自作品でPTNAピアノステップなどで勝負する事を決意しました。そしてオリジナル曲やアレンジ物では、手の負担を軽くするために超絶技巧的な事は避けるようにしてますが、リズムやコードのお洒落さではクラシック畑の人たちには難しいと思う事などをやっております。

 ただピアノを弾くだけでなく、健康と美容のために運動しなければならない年齢になってきてるので、整体に行くだけでなく自分で解決するには肩や腕の力をゼロ状態に抜いて、ダンスやエアロビをやっています。有名ダンスグループ・EXILEのダンスステップに振付、エアロビを見よう見まねでただやってるようなものですが、これをやると肩こりが取れやすくなり、ピアノ演奏の脱力にも繋がるので、なるべく継続しております。また、長距離ウォーキングで歩幅を広げて歩くのもお勧めです。良い意味での筋肉痛になり、脂肪やカロリー燃焼のための効果も表れます。

 風をひきやすい季節なので、健康にはくれぐれもご注意くださいませ。


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