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バスティンシャワー

 本日は藤原亜津子先生の講座へ、隣の船橋市の伊藤楽器へ出かけました。今回は10月までの連続6回シリーズです。いつも口酸っぱくおっしゃる事は、「良い手の形」、「手首らくらく」、「指先しっかり」、「そしてよく動く指づくり」、「響きを聴ける耳づくり」です。これらを総合して学ぶためには、お馴染みのユニーク教具を使用して、楽しみながら学ぶのです。

 このブログで紹介されてる玉ひも、お手玉、指番号つみきは東音企画で好評発売中で、「レッスン方針」、「教具・レッスングッズ」カテゴリーにあります。ちなみに、「良い手の形」を作るための道具は、ソフトボールなどがお勧めです。「響きを聴ける耳づくり」では音の強弱を動物の鳴き声やステップなどに例えると、わかりやすいですね。

 亜津子先生監修の「みんな知ってる!プレリーディング曲集」では、全12調を弾く事を目標に掲げております。バスティンでは幼児くらいのピアノパーティーの段階で全12調とコードネームを学ぶ事になっており、早期のうちから黒鍵に触れて学習しているのです。黒鍵との白鍵の関連性を持つため、ドレミの音は黒鍵2つ(最初は手をチョキにしてクラスター音で弾く)、ファソラシは黒鍵3つ(最初は手をグーにして弾く)の所にあるなどと鍵盤の場所を覚えていくのです。手のポジションを変えて移調をし、そうする事により移調や即興演奏が出来る子へと成長するのです。

 音の順番並びを覚えるために、ABC(ラシド)音名のカードを並べて生徒さん、保護者と亜津子先生の3人でおとなりステップや一つ飛ばしたスキップの音を楽しくゲーム形式で覚えるDVDを視聴しました。いくら鍵盤上や楽譜ではわかっていても、今度はそこから離れて覚えるとしたら、また別物ですね。これこそが、応用力のあるさっさと答えられる音楽を楽しめて好きになれる子への成長の近道だと思います。

 亜津子先生のお教室で4月に発表会が開かれ、いつもレッスン見学ツアーに参加されてる小1になった女の子がオケと一緒に「おもちゃのチャチャチャ」の変奏曲を演奏しました。ブレない締まった音色、音を聴く力など全てにおいて感心しました!!

 詳しくは、教室ブログをご覧くださいませ。


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