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2年ぶりのポピュラー講座

 昨日は巣鴨の東音ホールで、佐土原知子先生が担当するポピュラー音楽の講座がありました。2年ぶりの受講で、懐かしい講座メンバーとも再会しました。

 J-POP、ディズニー、ジブリ、アニメ、TV番組のインストルメンタルなテーマソングなどの楽曲を取り上げ、You Tubeでオリジナルの楽曲を聴いてからピアノソロもしくは連弾にアレンジされた楽曲のお手本演奏を聴くスタイルでした。ただピアノ演奏するたけでなく、オルゴール、ギターの奏法、ホーンセクションをピアノアレンジバージョンで演奏するには、どう表現したらいいかをレクチャーしました。いかに音を聴いて指先に神経を集中させる(特に囁くような繊細な音の表現法)かが、課題となりますね・・・。

 「となりのトトロ」のラテンアレンジ、山田耕筰作曲の「赤とんぼ」のジャズアレンジ、「ルパン三世」なども取り上げ、バックでドラムビートのCDを流して連弾やピアノソロで合わせたりして、なかなかカッコよかったです!!

 ベーシストの高木伸治先生より、ポピュラー特有のリズムの取り方やノリをレクチャーして、みんなでメトロノームに合わせて実践しました。膝の上で両手で細かいリズムを叩いて、足で踏むベースドラムが拍の頭に出てくる時は普通に乗れたのですが、今度は逆に拍の裏側から出てくる時は少々苦戦しましたね。しかし、メトロノームがバックで流れていたからその分自分はビートにましたが、朝からやると頭脳の体操に良いものですね。

 こういったビートに慣れていくには、ポップスやジャズの楽曲をガンガン聴いて身体に染み込ませていく事ですね。また、ポップス系アンサンブルやセッションをやったり、自分のオリジナル曲でそれに近いリズムパターンの楽曲を書いて実践していくのみですね。ちなみに、You Tubeにアップされてる私のオリジナル曲でポップス特有のビートのものは、作曲・編曲カテゴリーの「The Miracle」、発表(演奏)会カテゴリーの「思い出の場所」を参考にしてみてくださいませ。

 ちなみに、裏拍ビートのものを染み込ませるためには、アップテンポなハードロックな楽曲が結構好きな私なので、小学校高学年のアメリカ在住時に友達のお兄ちゃんや姉や兄の影響などをかなり受けた、末っ子気質の私です。

 最後に「ルパン三世」、Whitney Houstonの「すべてをあなたに(All For You)」を丹内真弓先生のピアノ、高木伸治先生のベースとバックのドラムビートのCDで合わせてライブをやってくだいました!!価値ある最高のライブでしたね。


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