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「芸能人特技王決定戦TEPPEN」ピアノ!

先日テレビで「芸能人特技王決定戦 TEPPEN」という番組をやっていてたまたま見ました!

その中でピアノの腕前を競うコーナーがありまして見ていたら面白かったです。
みんなポップスの曲をアレンジして弾くのですが、現役音大生のアイドルの子とかコンクールの受賞歴のあるアイドルの子とかいてがんばってました。

面白いなあーと思ったのが、クラシックの曲でもないしテレビからの音だけど、やっぱり指のフォームやタッチの違いがちゃんと音で違って聴こえて面白かったです。

聴き映えがするようにみんな派手目のアルペジオとオクターブ、厚みのある和音、そしてグリッサンドなどを多用したアレンジしていてそういう意味では似通っているのですが、「この子バリバリ弾けてるけど指が伸び気味のフォームで弾いてるなあ」と思うとキンキンした音がしてるし、「この子はフォームもタッチもできてるな」と思うと音の粒立ちが良くくっきりして、するとリズムの躍動感が出るしすると音楽も生き生きしてましたね。

バリバリだけどキンキンの子は審査員も「フォルテは出ているけどやわらかさもあるといいね」と言っていたし、フォームが良くて生き生きしていた子は「楽しそうで若さが出ていた」と言われていたし、やはり分かってるんですね。
でもその対戦の結果はまた違った結果でしたけどね。

全員共通していたのは、とにかく真面目。真面目さが出ていた演奏でしたね。日本人だねえ。ちゃんと練習したんだね。
でも「音楽の良さ」っていうのは正確さとかテクニックの凄さとかじゃなくて、やはりどれだけ生き生きしているか、音が、フレーズが生命を持てるか、なんだなあと感じましたね。そのために必要なテクニックというのはあるけどね。

しかしみんなすごく緊張した緊張したって言ってたけど、いや実際緊張するんだろうけど、でもあの場であれだけしっかり弾けるっていうのはやっぱり普段人前に立つ仕事をしているからなんだろうなあと思いました。
えらいえらい!!

さてアイドルもがんばってるから私もがんばるぞ。(笑)


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