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上品濃ピアノ教室

  • 小物楽器(リズム遊び)

    レッスンでは小物楽器も使っていきます。 タンブリン、カスタネット、すず 、トライアングル、ウッドブロックなど。 小さな木琴もあります。 木琴は私の子供時代から使っていたもので かなり年季が入っていますが(!) なかなか良い音色です。 小物楽器はどれも子供達に人気ですね。 園でも使ったりしますので、親しみやすさもあり 何より、簡単に音が出しやすいという点は メリットですね。 様々な拍子の曲に合わせて叩き、リズム感を 養っていくも良し。 音の減衰を聞いて、パンとはねる音!とか ゆっくり残る音だね... 続きを読む

    2024年4月21日

  • 音と聴く事

    前回の続きです。 音や楽曲に対する明確なイメージを持っていて かつ、それを出したい!と望む気持ちが強ければ 自然と自分の音色に耳を傾けるようになります。 そこでレッスンでは 「音のイメージを持つ」→「音を出して聴く」 →「イメージ通りの音だったか確認する」 というサイクルをできるだけ大切にしています。 例えばお初の生徒さんだと、88鍵すべて弾いてもらって 好きな高さの音を一つ見つけてもらう。 低音だったら「どーん」「雷」「太鼓」「怖い人かな?」などなど、、 浮かんだイメージを言葉にしてもら... 続きを読む

    2024年4月17日

  • 音を聴くこと

    ピアノを続けていくと 「自分の音をよく聴く」事が簡単ではないことに 気づきます。 音楽を奏でるとは、自分のイメージした音色を 連続的に紡いでいき、一つのストーリーにすると いうことです。良い演奏には 明確なストーリーが存在すると思います。 曲のイメージやストーリーを 明確に持っていれば、試行錯誤して 音色を作り出そうとする力が生まれますので 音を聴く力もそれに伴い伸びていきます。 ですがこれらの力を折角持っていても 舞台やレッスンで、常に自分の音に 耳を傾けることは、自分も含め かなり難易... 続きを読む

    2024年4月6日

  • 身体のコントロール2 楽に音を出すために

    ピアノを弾く時に、指先の力が必要なのは言うまでもないですが 指先だけを意識しても、なかなかうまくいきません。 小さな生徒さんの場合、指に力を入れようとすると肩やひじにまで 力が入ってしまい、音がうまく出せません。 指自体もまだ弱いので、指先だけで音を作るのもそもそも困難です。 ですので、まずは「楽に音を出す」を目指していきます。 具体的には「腕の重みを使って」音が出るようにしていきます。 腕の重さを指に伝えるためには、腕と繋がっている 肩や、手首の力を上手に抜かなくてはなりません。 手首を... 続きを読む

    2024年3月30日

  • 身体のコントロール

    さて、身体の小さな生徒さんが 大きなグランドピアノで音を出す。 これは本当に大変なことだと思います。 楽器を見ただけで、緊張してしまう方も。 そうですよね!分かります^_^ 最初のレッスンではまず、リラックスして ピアノを弾く時に、使う身体の部位を 覚えて、動かす所から開始してみます。 指の他に、手首、肘、肩など。 あとは足の力も大切ですね。 座った時の姿勢を支える大切な役割をします。 ペダルを踏むときには足首の力も必要です。 指示した所だけを動かすことって 意外と難しい。 脳が指令を出して... 続きを読む

    2024年3月20日

  • 導入レッスンのアプローチ

    とても柔軟で、伸びる力を沢山持っていて でも、興味のないことはやりたくないし ちょっと飽きっぽいところもある。 素直な子供達のレッスンは、楽しくて そして、考えさせられることがいっぱいです。 弾く以外に、毎回のレッスンでは 1 体操 2リズム遊び 3聴く 4書く 5歌う この五項目はできるだけ入れてます。 いずれもピアノの技術に結びつく 大切な要素です。 また、この中で得意(好き)なものを見つけて 更に伸ばしていくようにアプローチします。 各項目について、次から少しずつ 掘り下げてみます。 続きを読む

    2024年3月16日

  • ショパンノクターン

    ショパンはどれも好きだけど その中でノクターンはかなり上位に入る。 短い中に、色々なエッセンスがぎゅっと 詰まっているあの感じがとても好みだ。 私の最近の推しは7番と13番。 7番は曇り空から嵐、秋晴れの青空に 移ろうような転調が好きだし、13は ドラマチックな主題と中間部の 宗教的な調べの対比が絶妙だと思う。 覚悟を持って臨まなければならない一曲だ。 続きを読む

    2024年3月14日

  • ちびっ子ちゃんのレッスン

    初ブログです! 我が教室に初めて来られるのは 大体は、小さな可愛いお客様。 親御さんに連れられて、緊張してやって来ます。 一緒懸命にやろうとする子。 ちょっとイタズラ好きな子。 どんどんやりたい子。 1つのことに集中したい子。 個性も様々です。 この個性を潰さず どうやって力をつけてもらうか。 音楽を好きになってもらうか。 また来たいと思ってもらえるか。 とても素直で嘘のない子供たち。 ある意味では導入指導が 1番難しいのかもしれません。 だからこそ、これからも研究していきたいし 経験を積... 続きを読む

    2024年3月13日


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