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あきる野ピアノ

当会はたとえ子供の生徒さんであっても「芸術」の本質を探求すべく、イメージ豊かな指導を行います。

下記の点において一般的なピアノ教室を越える考え方・方法があります。
1.生徒さんの個人的な前提と個人的な目的・目標を徹底して理解します

世の中の価値観(たとえばピアノコンクールでの入賞、お金、偏差値など)ではなく、生徒さん自身の価値感や感性を大切にしています。

ワンダフルな感覚(ここでは、Wonderfulという文字通り、「不思議だな」と思う好奇心に満ちたワクワクした感覚と言いたいです)を大切にしています。子供さんには失くしてもらいたくないものですし、そんな感覚を忘れてしまった大人の方には、思い出してもらいたいものです。大人になると子供のときのような毎日のワクワク感が減る(?)のは世の中の価値観に影響を受け、自分自身の感性を失っていくからという原因が1つあるのではないでしょうか。

そのため、お教室では講師に音楽以外のことも いろいろなお話をしてもよく、毎週のレッスンが楽しい時間になる教室です。音楽というものは「個人的な表現」であり、結局、人生・日常のいろいろなことが音楽に結びついてきます。お話をすることは、その人らしい音楽性を大切にする考え方によるものであり、「表面的に弾かせることだけに終始」してしまうような平均的なお教室とは一線を画しています。

あんまり難しいことを考えずに、マイペースで楽しく続けたいというだけでも、素晴らしいことです。ピアノは最高のマインドフルネスです。「こんなふうにしたい」ということを遠慮なく おっしゃってください。

子供の生徒さんには美しい作法も含め、適切な指南を行います。
2.コーチング重視

当会講師陣はコーチング技術を持っています(オリンピック選手のコーチも務めたルー・タイスによって開発されたTPIEという技術)。

もう少し具体的には、
生徒さんの可能性を100%信じています。
また、「一期一会の精神」で一瞬一瞬を大事にレッスンに向き合います。

生徒さんの成長を「自分ごと」として考え、責任と覚悟を持って指導します。
つまり、その生徒さんの長期的な目標を常に理解し、実力向上(あるいは自身の成長)という結果を、いずれは自分ひとりだけの力でだけでも、出していけるように指南することは講師の責任だと考えています。世の中の大半のお教室の先生は、時間を切り売りしているだけで、生徒が上達しないことを自分の責任と思われていないのではないでしょうか。
3.常に音楽性を忘れない

たとえ幼稚園児の生徒さんであっても演奏者として芸術性を持って演奏します。つまり、機械的に弾くのではなく自分が弾きたいイメージ(情景・音)を持って譜読みの段階から取り組みます。生徒を演奏機械にはさせません。自分の言葉で自分の演奏イメージを説明できるようになります。

楽譜通りに演奏するなら人が演奏する意味はそこにはありません。そのような「単なる再生」はコンピュータにさせておけばよいのです。「模倣」することに関しては人はコンピュータにはかないませんし、芸術音楽の本質という意味では、そこに面白さは無いでしょう(音を自分で鳴らすという単純な体験それ自体が面白いという意味ではあるでしょうが)。人が演奏する意味はイメージの「創造」にあると考えてます。演奏は手段であり、その目的は思い描いた感情やイメージを伝えることであると考えています。そうでなければ、クラシック音楽がこうも何百年も受け継がれてこなかったでしょう。

基本的な考え方として、テクニックよりもまず、音楽性・イメージを優先します。なぜなら、芸術は感情やなんらかの内面世界を洗練させて伝えることが目的であるからです。演奏技術はそのための手段に過ぎません(「基本的な」と述べたのはポップスやジャズなどクラシック以外ではそれ以外の要素を重視し楽しむという考え方もありえますので)。

同様に、脳トレーニングを謳っているお教室は現在の流行でたくさんありますが、当会は無思考な「機械的な脳トレ」のみになってしまうことは基本的に避けます。脳トレをするにしても、その前に音楽性ありきと考えています。

講師陣はこのような思考プロセスに熟練しているだけではなく、当然、その土台となる曲の背景や作曲者、楽典・和声についての圧倒的な知識を持っています。

当会はシューマンの座右の銘を大切にしています。子どもの生徒さんにはクラシックピアノは必須とします。あわせて、コードアレンジ・即興演奏習得のお手伝いもいたします。
3'.常に身体性を忘れない

次の項目などでも述べる「人の運動学習・記憶」の観点などから、譜読みの段階を含め常に正しい身体の使い方をするように留意します。悪い思考の癖だけでなく、悪い身体の使い方の癖もつかないようにしています。

世の中には、いわゆる「間違った鉛筆の持ち方」をしている人が、ある調査では約7割だったという報告があります。この簡単な例でわかることは、一度、身体性の癖がつくと、いかに直すのが大変かということです。多くの場合、一生直せないことは容易に想像できるでしょう。

「平均的な」学校の先生や親のもとで学んでも多くの場合、鉛筆の正しい持ち方の指導を十分に気をつけない(そもそも、そういうことを知らない)ため、大半はこうなり、その後の動作様式がきまってしまうように、ピアノも最初のうちに「平均的な」先生のもとで学ぶと、細かなことを教えてくれず、ピアノを習ってきたにも関わらず、多くの場合、多寡はあれ、妙な癖がついていると思います。

このように、初学者の生徒さんに心身ともに悪い癖がつかないようにすることは講師の重大な責任だと考えています。生徒さんのピアノ人生に関わることです。
4.論理的・合理的な考え方

自分の考えを持ち(つまり前提から自分で仮説を立て)、講師との会話を通して考えを考察し、自分で検証する訓練をします。

また、それらを通した実力向上(あるいは自身の成長)のための計画実行管理能力を養成します。

指導においては、「なぜそうするのか」という「ものの考え方」をたとえ、生徒さんが幼稚園児であっても多面的に論理的に説明します。ロボットプログラミング教室にも似ています。
5.科学的な素養が身につく

吉田講師は認知科学・脳科学における博士号を保持しており、ピアノ演奏という「人の複雑な情報入力と運動制御、学習・記憶」を認知科学的にわかりやすいことばで説明することができます。当然、楽器の原理や音の原理などの音楽物理を運動方程式や数学で説明することもできます。

また、演奏時の いわゆる「脱力」についても説明可能です。たいていのピアノの先生は物理をよくご存じないためか「脱力」の説明をまともにできているような気がしません。少なくとも私は、医学系・理工系以外出身のピアノの先生で、理系の人がなっとくするような説明ができる人に出会ったことは1度もありません。「脱力」の本を出している人ですら、その説明は科学的とは言えないものばかりです(ただ、厳密な説明ができることより、「実際にできる」ことのほうが大事ですので、生徒がなんらかのアプローチで、できるようになればそれでよいわけですが・・・)。
6.個性的な生徒さんへの指導にも熟練

かよ講師、吉田講師は定型発達の生徒さんだけではなく、非定型発達の傾向のある生徒さんにも熟練しています。
7.英語でのレッスン可能

ご希望の生徒さんには、レッスンのすべてを英語で行ったり、半分なりすべてなり英会話教室のようにすることもできます(吉田講師のみ対応)。ピアノに限らずすべての学科を英語で指導可能。
8.毎日グランドピアノで練習可能

生徒さんは、わずかな追加料金のみで、のどかな眺望の練習室で、毎日のびのびと、グランドピアノで練習することができます。

楽器の購入やメンテナンスの心配をする必要がありません。電子ピアノやアップライトピアノで妥協することなく、思い切りグランドピアノを弾けます。ピアノを習うのを続けられるか心配だからといって、電子ピアノを買うというのでは(もちろん無いよりは良いという見方もありますが)、せっかく楽器を弾く面白みが減ってしまいます。


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