九州国際バッハコンクール本選無事終了♪

12月に入っても最高気温24度になったり、暖かい日々から一転、最高6度、最低0度、時々雪が舞う極寒の中、バッハコンクールに6名も参加してくれました。
毎年1人の子だけ出していましたが、お勉強が忙しくなり参加が難しく、今年はやる気満々組に新たに声をかけてみたら6人が初チャレンジしてくれました。
演奏を聴いたり、本番前に激励に行ったり、演奏後に声かけに行ったり、結果を見に行ったりバタバタしてましたが、予想以上にみんなよく頑張ってくれました！
みんなが初チャレンジだったので、ミスなくいつも通りできたら100点だと思っていましたが、5人が入賞で上位入賞も2人いて、ビックリ！
惜しくも入賞できなかった小1の男の子はとても悔しがって落ち込んでいました。それほど頑張った証ですが、始めたばかりの1年前や予選と比べるとずいぶん成長したので、きっとまた次に向けて頑張ってくれると思います。
小1の男の子は入賞はしたものの1位になれなかったのでものすごく悔しがっていて、しばらく不貞腐れていましたが、お家に帰って『今日のコンクールめっちゃ楽しかった〜』と言っていたようで、また来年もチャレンジしてくれるようです！

5名の審査員の先生方の講評では
とてもいい音色で弾けていましたよ
左手と右手のバランスがとってもよかったですね
いろんな楽器が聴こえてきてとても楽しい曲に聴こえました
歯切れの良いリズムとテンポでしたね
表情豊かで素晴らしかったです
流れがあり綺麗に歌えていてとってもよかったです
などなどお褒めの言葉があったり、
三拍子をもう少し感じられるとよかったですね
テンポがもう少し上がるとよかったかな
リズムがもう少し歯切れ良くなるといいね
などアドバイスも頂きました。
日頃からレッスンの中でも伝えていたこともあり、やっぱりそこかーと納得の様子。
次は3月の発表会。練習開始に意欲満々！！

自宅レッスンをスタートして数年なのでまだまだ小さい子が多いReikoピアノ教室ですが、とにかくご家族の方のサポートが素晴らしく感謝感謝の日々です。子どもたちのレッスンを通じて私も日々成長させてもらっていますし、これからもできる限りいろんなことを経験させてあげて、心が豊かな子に成長して欲しいなぁと思っています。近頃は勉強ばかりになりがちの世の中ですが、ピアノを通して、壁にぶつかった時でも自分で乗り越える強い心ややればできるんだという自己肯定力が着実に上がるように寄り添っていきたいと思います。

それにしてもみんな今日は楽しそうだったなぁ〜
みーんなよくできました( ^^)人(^^ )パチパチ〜