子育ては段階別に悩みが変わる〜モンテッソーリから学ぶピアノの向き合い方

2〜3才のプレピアノ時期には、イヤイヤ期に入っている生徒さんがいます。

お母様は、そんなに嫌ならやめなさい！と、つい言ってしまいがち。

そこで、モンテッソーリ教育でもあるように興味があるものから、色々試してみるのも、良い方法です。

当教室では、いろんな打楽器やエレクトーン、鉄琴、階段模型など、お子さんが興味が湧くようなグッズを取り揃えています。

また、靴を揃えてみる所から、レッスンは始まっています。

難しいお子さんの場合、足型の紙を置いておくと、子供は　つい置いてみたくなる習性があります。

こちらもモンテッソーリの教育の一環です。

"自主的に"、"自主性を重んじる"は、
実は下手すると、放任すると勘違いされやすいです。


小さなうちは、周りの大人が、さりげなくお子さんが、やってみたくなるように

"しむける"

事が大切です。

すると、子供は、やらされた感がなく、まるで

"自分から進んでやった"

と、思います。

この時期は、親も子もイライラしないように

親は　やってもらいたい事を環境から整えて、

見守ってあげる時期ですね。

　



現在、月曜日、14時55分〜標準
　　　　　　　　又は
　　　　　　　15時5分〜プレ
　　　　　　1枠募集中、担当は　ゆき先生です。