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第8話 イメージするには〇〇を!

朝、犬の散歩に出かけていたら、金木犀の良い香りが風に乗って運ばれてきました。
私が秋を感じるものの1つです。

そして、ふと昨日のレッスンの様子を思い出しました。
菊地:「ねえ、その全音音階、何を想像する?
何が動いてる感じがする?」
生徒:「・・・・・???」
菊地:「ああ、考え込まなくていいのよ、頭の
中にパッと浮かんだものでいいから」
生徒:「・・・・・えーっと・・・・」

実は結構こういう場面があるのです(笑)
もしかして今の子どもはひと昔前より「イメージする」ことが
難しい?何か立派なことを言わないといけないとか、こんなこと言ったら笑われるかも、
などの思いがあるのかもしれません。

道端の植物は毎年同じ時期に地上に芽を出し、花を咲かせ、実を結び‥。車で通り過ぎる
だけでは気づくことのできないものも多いですね。是非、いろんな所行き、自分の足で歩いて
自然に触れ、観察してみてください。

きっとピアノを弾いた時に「あ、これは
あの時の川の流れ。これは桜の花が舞い落ちる様子」など、色んなイメージが
自然に湧き上がってくるはずです。
音符そのものではなく、音符の奥にある
音楽を読み取る。今時、スマホで何でも検索できる時代ですが、実体験した事には
感覚が残ります。そこが違うところです。

“イメージするには体験を! ”


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