北村朋幹と新日本フィル

 昨年秋、コロナで来日できなかったため、今年6月9日にやっと北村さんとシャルルデュトワのラヴェルが実現します!
 あの日、スミダトリフォニーホールに入ったとたん、「あれ?なんか変?」何が変なのかわからないまま座席に座って、プログラムを見てびっくり、指揮者もソリストも違う!!曲目も違う!!ガーーーン。。。。渡航できないなんてまさか、でも隔離期間のせいか。。。とぼうぜんとしている間に演奏は始まり、ぼんやりしているうちに拍手が起こるも、なんだか客席全体がうつろな雰囲気。そりゃそうだよね。急に切り替えられない。
 オケの音は心地よく、だんだん楽しくなってきたら、ペトルーシュカに亀井君が参加しているわ!変更だらけでオケも指揮者もゲストもみんなてんやわんやなんだろうな。胃が痛くなるような準備期間で、よく仕上げたなあ。
 しばらくして、サービスチケットが送られてきて、今回の席をかなりお安く優先的にゲットできた!ドイツものの得意な北村様が、ラヴェル、、どんな演奏になるのかしら??想像つかないけど、きっと一味違うものになるはず!デュトワとうまくいくといいな。痩せすぎな彼がちょっと心配だけど期待の方が大きい。少なくともラフマニノフやショパンやチャイコやグリーグでなくて本当に良かった。そればっか弾かされるピアニストは気の毒だな。オケファンにはそれでいいのかな?
 ちょっと前に愛実ちゃんがシューマンN響と弾いてたけど良かったな。角野氏はハンブルクでバルトーク3弾いてるし。コンチェルトにはさほど惹かれないのだけれどやっぱ晴れ舞台感はあるので、応援しないわけにいかない!がんばれ北村様!!



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