ｼﾞｬｽﾞってなあに？ その2 ｼﾞｬｽﾞの醍醐味！ｱﾄﾞﾘﾌﾞ演奏とは？
ｼﾞｬｽﾞといえばｱﾄﾞﾘﾌﾞ。
ｱﾄﾞﾘﾌﾞの音楽といえばｼﾞｬｽﾞ。
ｱﾄﾞﾘﾌﾞとはなにか。
語源と由来はラテン語の音楽用語「ad libitum（ad lib）」。
演奏のテンポや表現を奏者の随意に任せる、という意味で、
クラシック音楽でも使われる用語です。
即興演奏ともいいますかね？
さて、ここでｼﾞｬｽﾞ音楽に目をむけますと。
ｼﾞｬｽﾞといえばｱﾄﾞﾘﾌﾞ。
ｱﾄﾞﾘﾌﾞ音楽といえばｼﾞｬｽﾞ。
ｼﾞｬｽﾞにおけるｱﾄﾞﾘﾌﾞの要素は、
ｼﾞｬｽﾞがｼﾞｬｽﾞたるゆえんの1つです。
しかし、このｱﾄﾞﾘﾌﾞ。
実は奏者がほんとに好き勝手やっているわけでは決してなく、
奏者はそれぞれの設定した約束事に従って
ｱﾄﾞﾘﾌﾞをとっていることがほとんどです。
そうじゃなければ、めちゃくちゃな音の羅列になっちゃいますからね。
とても聴いてられない―！笑
では、ｼﾞｬｽﾞﾌﾟﾚｲﾔｰは一般的に、
どんな約束事に従ってアドリブしているのか。
今日はその一端をご紹介しようと思います。
（あくまでコンセプトのひとつであることをお忘れなく！）
ｼﾞｬｽﾞにおけるｱﾄﾞﾘﾌﾞは、
大抵、その曲の「コード進行」に沿って行われます。
コードとは何ぞや？
これだー！
↓
汚い笑
楽譜を目にする機会があるなら、
絶対一度はみたことありますよね？
（ｸﾗｼｯｸの楽譜にはのってないかな。。ﾎﾟｯﾌﾟｽやﾛｯｸ、ｼﾞｬｽﾞの譜面では絶対のってます！）
このコードは、「和音」を表します。
つまり、譜面上でコードの書いてある場所では、そのコードの音を鳴らす。
ということですね。
さて、この和音が鳴っているときは、
実はｱﾄﾞﾘﾌﾞ使える音が決まっていたりするのです。
つまり、ｼﾞｬｽﾞのアドリブでは、
奏者はあるコード（和音）がなっている間は
そのコードの中で使っていい音を用いてアドリブをとるのです！
ちなみにこれは、
ｼﾞｬｽﾞのアドリブｺﾝｾﾌﾟﾄを学ぶ上での基本中の基本です。
ただし、先程言った、「使ってはならない音をあえて使う」
ｺﾝｾﾌﾟﾄも存在します。
やっちゃだめ！っていったら、やりたくてたまらなくなる。。。
そんな人間心理ですね（違うか）
ｼﾞｬｽﾞのｱﾄﾞﾘﾌﾞｺﾝｾﾌﾟﾄは無数にあるのです。
ﾌﾟﾚｲﾔｰは、そんな数あるｺﾝｾﾌﾟﾄ、規則の中から自分の好きなものをピックアップし
（あるいは自分でｺﾝｾﾌﾟﾄを作っちゃうツワモノもいます）、
それに則ってﾌﾟﾚｲするのです。
でもそれは、基本を知っているからできることなわけで。
つまり、不自由をしっているから、自由になれる。
そういうことなんです（きまった！）
ｱﾄﾞﾘﾌﾞ・・・深いですね。
ﾌﾟﾚｲﾔｰが選んだｺﾝｾﾌﾟﾄや規則は、その人の意志です。
つまり、その人の音楽性に直結しています。
ｺﾝｾﾌﾟﾄのないｱﾄﾞﾘﾌﾞ演奏は、
ただ使える音を並べただけのﾁｸﾞﾊｸﾞな演奏になっちゃいますからね。
もちろん、
「素敵なﾒﾛﾃﾞｨﾗｲﾝ（旋律）やﾌﾚｰｽﾞが天から降ってきた」
そんな場合もあるでしょう。
それも雑に言うとｺﾝｾﾌﾟﾄのひとつですね。
でもそんな天からの啓示も、
基本を知っていないと降りてこないでしょう。
じゃあ、基本のコード進行をどうやって使うの？
使っていい音といけない音ってなに？
どうやってかっこよくｺﾝｾﾌﾟﾄを設定できるの？
そういった疑問をお持ちの方は、
是非、私の所属する、
河野 祐亮ｼﾞｬｽﾞスクールの無料体験レッスンに
遊びにいらっしゃってくださいね♪
↓Midoriの在籍する音楽教室 河野祐亮 ジャズスクール↓
ボーカリスト Midoriは、河野 祐亮 ジャズスクールでボーカル講師を担当しております。
都内の音大→音楽大学院を経て、現在にいたるまで全国で精力的に音楽活動を行っております。
ﾎﾞｰｶﾙ講師としましては、ｼﾞｬﾝﾙﾚｽに使える発声法や、ｼﾞｬｽﾞの醍醐味、歌での即興演奏（ｽｷｬｯﾄ、ﾌｪｲｸ）等を中心にお教えしております。
ｸﾗｼｯｸ、ｼｬﾝｿﾝ、民謡等のｼﾞｬﾝﾙﾚｽな音楽の実績や、自身の帰国子女の経験をあますところなく使って、
様々な角度から、ご要望やお悩みにお答えできるよう全力でサポートいたします！
目標はﾗｲﾌﾞ出演！是非一緒にがんばりましょう♪
↓レッスン生を募集しています、いつでも気軽にお問い合わせください。
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対応可能
・発声
・ﾎﾞｰｶﾙ基礎練習の構築
・ｼﾞｬｽﾞｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞの歌唱
・英語発音矯正
・ﾎﾞｰｶﾙでの即興演奏（ｽｷｬｯﾄ・ﾌｪｲｸ）
・譜面の読み方等
・ｼｬﾝｿﾝ（ﾌﾗﾝｽ語）
・ﾌﾗﾝｽ語
etc...
【Midori Trio参考ﾗｲﾌﾞ音源】
歌の即興演奏ってこんなもの。是非聴いてみてくださいね♪※ちなみにピアノは塾長の河野先生です！
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ｱﾄﾞﾘﾌﾞの音楽といえばｼﾞｬｽﾞ。
ｱﾄﾞﾘﾌﾞとはなにか。
語源と由来はラテン語の音楽用語「ad libitum（ad lib）」。
演奏のテンポや表現を奏者の随意に任せる、という意味で、
クラシック音楽でも使われる用語です。
即興演奏ともいいますかね？
さて、ここでｼﾞｬｽﾞ音楽に目をむけますと。
ｼﾞｬｽﾞといえばｱﾄﾞﾘﾌﾞ。
ｱﾄﾞﾘﾌﾞ音楽といえばｼﾞｬｽﾞ。
ｼﾞｬｽﾞにおけるｱﾄﾞﾘﾌﾞの要素は、
ｼﾞｬｽﾞがｼﾞｬｽﾞたるゆえんの1つです。
しかし、このｱﾄﾞﾘﾌﾞ。
実は奏者がほんとに好き勝手やっているわけでは決してなく、
奏者はそれぞれの設定した約束事に従って
ｱﾄﾞﾘﾌﾞをとっていることがほとんどです。
そうじゃなければ、めちゃくちゃな音の羅列になっちゃいますからね。
とても聴いてられない―！笑
では、ｼﾞｬｽﾞﾌﾟﾚｲﾔｰは一般的に、
どんな約束事に従ってアドリブしているのか。
今日はその一端をご紹介しようと思います。
（あくまでコンセプトのひとつであることをお忘れなく！）
ｼﾞｬｽﾞにおけるｱﾄﾞﾘﾌﾞは、
大抵、その曲の「コード進行」に沿って行われます。
コードとは何ぞや？
これだー！
↓
汚い笑
楽譜を目にする機会があるなら、
絶対一度はみたことありますよね？
（ｸﾗｼｯｸの楽譜にはのってないかな。。ﾎﾟｯﾌﾟｽやﾛｯｸ、ｼﾞｬｽﾞの譜面では絶対のってます！）
このコードは、「和音」を表します。
つまり、譜面上でコードの書いてある場所では、そのコードの音を鳴らす。
ということですね。
さて、この和音が鳴っているときは、
実はｱﾄﾞﾘﾌﾞ使える音が決まっていたりするのです。
つまり、ｼﾞｬｽﾞのアドリブでは、
奏者はあるコード（和音）がなっている間は
そのコードの中で使っていい音を用いてアドリブをとるのです！
ちなみにこれは、
ｼﾞｬｽﾞのアドリブｺﾝｾﾌﾟﾄを学ぶ上での基本中の基本です。
ただし、先程言った、「使ってはならない音をあえて使う」
ｺﾝｾﾌﾟﾄも存在します。
やっちゃだめ！っていったら、やりたくてたまらなくなる。。。
そんな人間心理ですね（違うか）
ｼﾞｬｽﾞのｱﾄﾞﾘﾌﾞｺﾝｾﾌﾟﾄは無数にあるのです。
ﾌﾟﾚｲﾔｰは、そんな数あるｺﾝｾﾌﾟﾄ、規則の中から自分の好きなものをピックアップし
（あるいは自分でｺﾝｾﾌﾟﾄを作っちゃうツワモノもいます）、
それに則ってﾌﾟﾚｲするのです。
でもそれは、基本を知っているからできることなわけで。
つまり、不自由をしっているから、自由になれる。
そういうことなんです（きまった！）
ｱﾄﾞﾘﾌﾞ・・・深いですね。
ﾌﾟﾚｲﾔｰが選んだｺﾝｾﾌﾟﾄや規則は、その人の意志です。
つまり、その人の音楽性に直結しています。
ｺﾝｾﾌﾟﾄのないｱﾄﾞﾘﾌﾞ演奏は、
ただ使える音を並べただけのﾁｸﾞﾊｸﾞな演奏になっちゃいますからね。
もちろん、
「素敵なﾒﾛﾃﾞｨﾗｲﾝ（旋律）やﾌﾚｰｽﾞが天から降ってきた」
そんな場合もあるでしょう。
それも雑に言うとｺﾝｾﾌﾟﾄのひとつですね。
でもそんな天からの啓示も、
基本を知っていないと降りてこないでしょう。
じゃあ、基本のコード進行をどうやって使うの？
使っていい音といけない音ってなに？
どうやってかっこよくｺﾝｾﾌﾟﾄを設定できるの？
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・ｼｬﾝｿﾝ（ﾌﾗﾝｽ語）
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歌の即興演奏ってこんなもの。是非聴いてみてくださいね♪※ちなみにピアノは塾長の河野先生です！
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