コンクール
和歌山市北出島でピアノ教室をひらいています。
(叩かれるかもしれませんが)
最近、入りやすいコンクールが
増えてきた。
私は、それはどうなのかと思っている。
受かれば生徒は嬉しい、
落ちれば泣く。
でも入りやすいコンクールで全国大会に
行っても勘違いしないだろうか。
東京に行ける、ついでにTDLにも行ける。
結局、経済的にゆとりのある人が
たくさん行けるという構図にならないか。
なんだか少子高齢化も手伝って違うものを
感じてしまう。
コンクールは
心の筋肉をつけることが出来る。
自分の実力は勿論だが
審査員の好みなどで結果が影響することもある。
落ちたとしても
自身が音楽との向き合い方を
考える良いチャンスでもあるのだ。
なんだかどうーしても書きたくなったのです。
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