ベートーヴェン31番⑤
有名な嘆きの歌の前の部分です。
ラの音が同音でタイで書かれています。
クラヴィーコードのベーブングの奏法だと
いわれています。
これは、ビブラートがかかる奏法。
だけど、ピアノなので出来ません。
ピアノでは、
打鍵して鍵盤が上がる前に再度打鍵らしい。
やってみた。一回ならまだしも難しい。
キチンと打鍵しようとして
くっついてしまう事はあっても、
それを狙ったことは未だかつてない!
音は陰影がつくと書いてありました。
私は、ちょっと幽玄の世界を感じました。
でも、作業になってしまって
感じるどころでは無かったのが正直なところです。
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