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トリオのお楽しみvol.5

ヴァイオリン(三ツ木摩理先生)

チェロ(三間早苗さん)

ピアノ(山田剛史さん)

の演奏会が渋谷であり、

日曜日に行ってきました。



ハロウィン直前の日曜日の渋谷…

仮装・扮装のワンダーランドを想像して

楽しみに渋谷駅に降りましたが…

ちょっと顔にペイントしている人くらいにしか出会えず、残念。

昼過ぎだったことと、

昨年の暴動を受けて規制強化されたのか出足は

昨年の3分の1だったとのこと。



演奏会場はラトリエという、弦楽器のお店の1階。



家を出る前に、会場までの道のりが不安だと

もらしていたら

「ディズニーストアに行きたい」という

うちの子どもたちの

パパへの説得(?)もあり、

なぜか家族4人で渋谷へf^_^;



渋谷駅が新しくなってから

今まで以上にどこがどこだかわからない迷路を

歩いているようです(T-T)



幸い主人の会社本社が新南口のまとなりなので

最短距離で行くことができました。ホッ。



そこでみんなと別れて会場へ。

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あった!

一度来たことがあるのに〜。

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とても素敵な会場でした。



肝心の曲ですが



フォーレの「ピアノ三重奏曲ニ短調Op.120」

スカルコッタスの「ギリシャ民謡による8つの変奏曲」

ベートーヴェンの「ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調『大公』Op.97」



フォーレは過去に「舟歌」に取り組んだことがあり、

今度「主題と変奏」を弾きたいなあ…

と思うことかれこれ10年…

少しは思い入れのある作曲家だと思っていたのに

先生とのお話でフォーレをラヴェルと言い間違え、

赤面(//∇//)でした。

フランス出身のフォーレワールドに引き込まれるような曲でした。



スカル…スカルタッ…?

スカルコッタス!

早口言葉のようなお名前。

初耳でした。

ギリシャの作曲家だそうです。

ギリシャの作曲家、初めて聴きました。

今までに聞いたことのない音楽でした。

変奏曲だから、主題と変奏を探そう!としても

分からずに終わってしまいました、チーン。



ベートーヴェン、「大公」はピアノトリオの中でも有名な曲で、

私が初めてトリオを組ませていただいた時に弾いた曲です。

1楽章だけですが。

摩理先生にレッスンしていただき、

あまり有名どころは弾かれない先生が、

レッスンを通じて大公を気に入り

今回弾くことにしたとのこと、

なんとも光栄な経緯!(*゚∀゚*)!



このベートーヴェンを聴いて

ベートーヴェンの貫禄、安心感、安定さをひしひし感じました。



このホール、見た目は良いのですが

響きに少し問題があるようで

弦の音が会場全体に響き渡らないとのことを

先生にお聞きし、

たしかにいつもよりも弦が控えめだなあ、

と思ったのに納得でした。

ホールってむつかしいですよね。



本番後は、

トリオの先生がたをお誘いし、生徒仲間さんたちと

台湾料理屋さんへ。

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「麗郷」。

20年以上前からある名店で、

浮かれた渋谷の街を忘れる

ちょっと異国の地でした。

お店の人がおそらく台湾の方で、

接客が日本人ぽくなく(小皿ください、と頼んだら

小皿を20枚くらいまとめてドン笑)

丸見えの厨房で何かを食べてたりと、

ちょっとホッとするお店でした(*^ω^*)

味は格別に美味しかった!☆☆☆

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先生がた、お誘いくださった先生の生徒さんがた、

楽しいひと時をありがとうございました!!


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