ピアノの調律師さん

先週の土曜日、

我がピアノ教室(田無、三鷹台)のグランドピアノ二台を

1年に2回調律してくださる

アルテピアノの代表、調律師の大庭誠司さんが

テレビに出ていました！



直前に知ったので、ビデオも取れずに

見たのですが、

1時間番組で、「日本のプロフェッショナルな技術者」

的な内容で

1人目はタンス修理職人、

2人目は時計職人、

3人目が古くなったピアノを生き返らせる技術者の

大庭さんでした。



過去にはロシアで

ラフマニノフやリヒテルが使っていたピアノを修復して

ロシア文化省から感謝状をもらっている経歴の人です。

普段は調律以外にも

ピアノの修復や後進の指導、

多摩楽友協会の事務局長など、

幅広く活動しています。



ピアノが家に来て40数年、

ずっとお世話になっていたので

「あの大庭さんがあ〜⁈」

と興味津々でテレビを見ました。



以前にも、東日本大震災で

被災した女の子が、共に被災したアップライトピアノを

なおしたいから、と

大庭さんに弟子入りして修復師の道を目指す、という

ドキュメント番組にも出ていました。



いつもせわしなくあらわれて、

意欲満々に色々なお話もして(もちろん調律もして)

帰っていくのですが、

ちゃんと仕事、してるんですね〜

(失礼しました(^-^;)