アメリカの音楽教育について
神戸市西区 西神中央 糀台のピアノ教室
ピアノdeクボタメソッド認定教室の
ピアチェーレピアノ教室です♫
先日zoomにて
『脳科学とピアノ』のセミナー
『育脳ピアノレッスン』を受講しました。
もともと私自身 長男を妊娠したのがきっかけで、胎教、子供の育脳や脳科学、幼児教育に興味を持ち、
妊娠中に色々調べ、学び、教材なども購入するだけでなく自分で作り、勉強してきました。
そして、今クボタメソッド をレッスンに取り入れるにあたり、また新たに育脳、脳科学について学んでいます。
今回の授業もとても興味深い内容で大変勉強になりました。
アメリカのバイオラ大学にて講師をされている 川村まなみ先生のお話では
アメリカでは
ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学、イェール大学、バイオラ大学その他の大学において
いかに音楽がリベラルアーツ教育にとって大切か
というお話や
音楽教育、ピアノは脳や学業成績にとても良い影響を及ぼすというたくさんのアメリカの論文の紹介をしていただきました。
以下はアメリカでの研究です↓
カレッジ·ボード(大学入学用全国模試を行う機関)の統計を見ると、2015年に全国模試を受けた高校生のうち、4年間音楽のクラスを取った生徒は1年半以下しか取らなかった生徒より平均92点、総合点が高かった。(National Arts Administration and Policy Publications Database, “Arts Facts: SAT Scores and the Arts” 1999 – 2015)
↑この試験の総合点は2400点だったそうですが、
92点も差が出ると合否にも影響がでてきますよね。。
私が教えていた生徒さんの中で高校生までレッスンに通われていた方には
京都大学をはじめとする国公立大学や医学部などに進学される生徒さんが何人もおられ、
私自身 音楽教育、ピアノ教育は脳や学業成績に良い影響を与えると感じていました。
そして、音楽はそれだけでなく教養を深め 音楽とともに人生を豊かにするものだと思います。
こうして論文などで実証されることにより、日本でももっとこのことが認知されてほしいと思います。
中高生の伸び盛りの時期にこそ、ピアノを続けることにより、学業成績にも良い影響が出るだけでなく、音楽の力で心を解放し、また癒されるのではないでしょうか.。.:*☆
アメリカの研究
『音楽教育が学業成績に良い影響を及ぼす』
続きのお話は
また次の機会に♡
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