269回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.59
「川崎市文化芸術応援チャンネル」の私共の動画ーPASSIONーの「トスカ・ファンタジー」の舞台裏の続きです。
このファンタジーの第三部について、お話しています。カヴァラドッシのアリア「星も光りぬ」のクライマックスの部分が、前回、終結へと導かれました。歌手が歌う10個の音符を、フルートでも無事に10個目の音符まで、やっと到達いたしました。そしてフルートがこの10個目の音符を吹くのと同様に、ピアノがあの例のシンコペーションで和音を奏で始めました。
歌ですと、これでこのアリア「星も光りぬ」が終わりを迎えるのですが、私の創作したこのファンタジーでは、まだ続きがあります。ピアノがシンコペーションで和音を奏でる部分ですが、原曲では一小節間なのですが、私のこのファンタジーでは、これを二小節間に致しました。最初の一小節は、フォルテで差し迫ったような演奏をいたします。が、これに対して、続く二小節目は、一小節目とはガラッと音色を変え、柔らかく、静かに、リタルダンドをかけながら、演奏をいたします。
「川崎市文化芸術応援チャンネル」の私共の動画ーPASSIONーの「トスカ・ファンタジー」の舞台裏の続きです。
このファンタジーの第三部について、お話しています。カヴァラドッシのアリア「星も光りぬ」のクライマックスの部分が、前回、終結へと導かれました。歌手が歌う10個の音符を、フルートでも無事に10個目の音符まで、やっと到達いたしました。そしてフルートがこの10個目の音符を吹くのと同様に、ピアノがあの例のシンコペーションで和音を奏で始めました。
歌ですと、これでこのアリア「星も光りぬ」が終わりを迎えるのですが、私の創作したこのファンタジーでは、まだ続きがあります。ピアノがシンコペーションで和音を奏でる部分ですが、原曲では一小節間なのですが、私のこのファンタジーでは、これを二小節間に致しました。最初の一小節は、フォルテで差し迫ったような演奏をいたします。が、これに対して、続く二小節目は、一小節目とはガラッと音色を変え、柔らかく、静かに、リタルダンドをかけながら、演奏をいたします。
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