266回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.56
「川崎市文化芸術応援チャンネル」の私共の動画ーPASSIONの「トスカ・ファンタジー」の舞台裏の続きです。
このファンタジーの第三部について、お話しています。カヴァラドッシのアリア「星も光りぬ」のクライマックスの部分について。聴衆に対して、歌手に負けないくらいの感動を与えるには、いかにそれを実現させるために、フルートでの効果的な演奏をするための、「音符」について、いろいろと試行錯誤をいたしました。
そして、いよいよ最後の2個目の音符になりました。ここで、少し解説をいたします。歌手が歌う10個の音符とは、♯ファ、♯ド、レ、ミ、♯ファ、ミ、レ、♯ド、♯ファ、シです。フルートで最初の6連符の後のゆっくりとした音型の音符は、実は、1個目の音符、2個目の音符、3個目の音符、4個目の音符、5個目の音符、そしてこの5個目の音符でフェルマータが付いていて、この後は、6個目の音符、7個目の音符、8個目の音符、と続きます。
続く次の6連符は、3個目の音符、4個目の音符、5個目の音符、6個目の音符、7個目の音符、8個目の音符で出来ています。
「川崎市文化芸術応援チャンネル」の私共の動画ーPASSIONの「トスカ・ファンタジー」の舞台裏の続きです。
このファンタジーの第三部について、お話しています。カヴァラドッシのアリア「星も光りぬ」のクライマックスの部分について。聴衆に対して、歌手に負けないくらいの感動を与えるには、いかにそれを実現させるために、フルートでの効果的な演奏をするための、「音符」について、いろいろと試行錯誤をいたしました。
そして、いよいよ最後の2個目の音符になりました。ここで、少し解説をいたします。歌手が歌う10個の音符とは、♯ファ、♯ド、レ、ミ、♯ファ、ミ、レ、♯ド、♯ファ、シです。フルートで最初の6連符の後のゆっくりとした音型の音符は、実は、1個目の音符、2個目の音符、3個目の音符、4個目の音符、5個目の音符、そしてこの5個目の音符でフェルマータが付いていて、この後は、6個目の音符、7個目の音符、8個目の音符、と続きます。
続く次の6連符は、3個目の音符、4個目の音符、5個目の音符、6個目の音符、7個目の音符、8個目の音符で出来ています。
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