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260回目のブログ

「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.50

 「川崎市文化芸術応援チャンネル」の私共の動画ーPASSIONーの「トスカ・ファンタジー」の舞台裏の続きです。
 このファンタジーの第三部について、お話しています。ついに、カヴァラドッシのアリア「星も光りぬ」のクライマックスを迎えました。当然ながら、歌手は、楽譜通りに10個の音符を歌い、この曲の終結へと向かいます。では、フルートではどうかというと…。歌手が歌うのと同じようにやっても、とても歌手にはかないません、ということを、前回、お話しいたしました。そこで、4つの塊のスケールで6回下降のパッセージで降りてきた後、歌手が歌うのと同様に、2個の音符を奏でます。歌手は、そのまま、残り8個の音符を、譜面通りに歌い続けます。フルートでは、取りあえず、歌手と同様に、2個の音符を奏で、この2個目の音符で音を延ばします。


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