257回目のブログ
「私のこと―ピアノを弾くことー音楽と向き合う時は? などなど」Vol.41
「川崎市文化芸術応援チャンネル」の私共の動画ーPASSIONの「トスカ・ファンタジー」の舞台裏の続きです。
このファンタジーの第三部について、お話しています。
フルートの短いカデンツァのあと、ピアノがこの曲の「顔」とでも言える、あの独特のシンコペーションで、またまたあの和音をかなでます。すると、これに続き、また、フルートのカデンツァが始まります。今度は、かなり長くです。4つの塊のアルペジオで、上に3回上がって、次の音で一小節の間延ばします。それから、今度は、この延ばしている音から、4つの音の塊で出来たスケールを、下に6回下降していきます。そして、このアリア「星も光りぬ」の終結の部分へと、導かれるのです。
「川崎市文化芸術応援チャンネル」の私共の動画ーPASSIONの「トスカ・ファンタジー」の舞台裏の続きです。
このファンタジーの第三部について、お話しています。
フルートの短いカデンツァのあと、ピアノがこの曲の「顔」とでも言える、あの独特のシンコペーションで、またまたあの和音をかなでます。すると、これに続き、また、フルートのカデンツァが始まります。今度は、かなり長くです。4つの塊のアルペジオで、上に3回上がって、次の音で一小節の間延ばします。それから、今度は、この延ばしている音から、4つの音の塊で出来たスケールを、下に6回下降していきます。そして、このアリア「星も光りぬ」の終結の部分へと、導かれるのです。
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