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210回目のブログ

「楽譜が読めない全くの初心者の方々へー大人のためのピアノ教室」Vol.162

禁じられた遊び」の続きです。演奏順の「Ⅱ」、今回は右手の⑩から⑫に、左手の「三つの音で出来た和音」を付けていきましょう。⑩に紫色が塗られているので、左手は今鳴らしている「三つの音で出来た和音」を、右手が⑩を弾く時に同時に、もう一度弾くことになります。では、実際に両手でやってみましょう。あ、ちょっとその前に…。右手の指使いについて、復習をしておきましょう。前回の⑨は1の指でしたね。⑩も⑨と同じ鍵盤なので、普通でしたら⑨と同じ1の指になるわけですが、ここでは、⑩は⑨とは同じ指を使いません。なぜならば、⑩を1の指で弾いてしまうと、これ以降の⑪から⑱までが、弾けないからです。というわけで、同じ鍵盤ではありますが、⑨ー1の指から、⑩ー3の指に替えることになります。右手が⑩を弾く時に、左手は今鳴らしている「三つの音で出来た和音」をもう一度弾けばいいのですが、右手は1の指から3の指に替えることになります。ここまでのことは、憶えていましたか? また忘れていた方は、思い出していただけましたか? ここまでの復習が長くなってしまったので、実際に両手でやるのは、次回にしたいと思います。


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