A&M レッスン・スタジオ
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12回目のブログ
保育士を目指している方々へ Vol.11 「和音をマスターするために」の二回目です。前回、5・3・1の指を同時に押さえて和音を弾きましたね。指は慣れてきましたか? これはドとミとソを同時に弾いたドミソの和音です。このドミソの和音は、これから皆様方にお伝えしたい「三つの和音」の一つです。指の形と記号を使ってお伝えします。では今日から5・3・1のドミソの和音を「○」=丸の和音と呼びます。「○」の和音を何度も何度も弾いて、練習してください、徹底的に!! 脳と指が憶えるまで。 続きを読む
2018年12月3日
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11回目のブログ
保育士を目指している方々へ Vol.10 今回からは「和音をマスターするために」をお話しいたします。今日はその一回目。「和音」についてですから、しばらくは左手の練習です。では、左手を鍵盤の上に置いてください。正しい位置は憶えていますか? 小指がド、薬指がレ、中指がミ、人差し指がファ、親指がソの位置でしたね。では次にその状態で、5の指を弾いてください、ドの音ですね。次に3の指を…ミですね。そして1の指を…ソですね。さあ、いよいよ和音を弾く準備が出来ました。5・3・1の指を同時に押さえてください。慣れ... 続きを読む
2018年12月3日
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10回目のブログ
保育士を目指している方々へ Vol.9 「脳と指を一致させる」の七回目です。上の段の楽譜の音は、あなたの脳と右手の指に記憶されましたか? 今回は左手についてです。「和音」という言葉をご存知ですか?「和音」とは、二つ以上の音を同時に弾く音です。左手はこの「和音を弾くテクニックをマスターすること」が、ピアノを弾く上でとても重要なポイントになります。ぜひ心に留めておいてください。では次回からは「和音をマスターするため」の具体的なお話しをいたします。 続きを読む
2018年12月1日
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9回目のブログです
保育士を目指している方々へ Vol.8 「 脳と指を一致させる」の六回目です。ピアノの楽譜は二段になっています。上の段が右手、下の段が左手です。今回は右手から始めましょう。音符はぜひとも読めるようになってもらいたいのですが…。それよりも、まずは指を動かして、鍵盤を押さえることに慣れてください。 というわけで「上の段」の楽譜を見てください。私が音符の上に数字を書いていきます。さあ、数字の通りに指を動かしてみましょう。何度も何度も。指が憶えるまで。 続きを読む
2018年12月1日
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8回目のブログ
保育士を目指している方々へ Vol.7 「脳と指を一致させる」の五回目です。右手と左手の指番号と音名は、マスターしましたか? 音名を唱えながら、自由に指を動かすことが出来ますか? さて、ここまで私たちはド・レ・ミ・ファ・ソという五つの音だけを憶えました。「えっ、それでいいの?」と思われるかもしれませんが、今はこれでいいのです。なぜならば「バイエル・ピアノ教本」の最初からしばらくは、この五つの音だけを使って学ぶからです。まず、右手の親指を中央ドの鍵盤の上に置き、左手の小指を1オクターブ下のドの鍵盤... 続きを読む
2018年11月28日
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7回目のブログ
保育士を目指している方々へ Vol.6 「脳と指を一致させる」の四回目です。前回「右手と左手は違う」ということでしたね。今日は改めて、左手の指・番号・音を確認しましょう。小指5でド、薬指4でレ、中指3でミ、人差し指2でファ、親指1でソでしたね。では、5,4,3,2,1と動かしてみてください。もしも楽器の上だったら、ド・レ・ミ・ファ・ソと聞こえてくるわけです。次に5,3,1=ド・ミ・ソですね。1,3,5は? ソ・ミ・ド。2,4は? ファ・レとなります。数字を色々組み合わせて、正しく指を動かしてみ... 続きを読む
2018年11月27日
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6回目のブログ
保育士を目指している方々へVol.5 「脳と指を一致させる」の三回目です。右手の指番号は、マスターしましたか? 今日は、左手についてお話しいたします。左手も、親指が1、人差し指が2、中指が3、薬指が4、小指が5と、右手と同じです。ただし、ここからが違います。右手のド・レ・ミ・ファ・ソは1・2・3・4・5と指を動かしましたね。ところが左手の場合はその逆で、ド・レ・ミ・ファ・ソは、5・4・3・2・1となります。今日は「右手と左手は違う」ということを憶えてください。 続きを読む
2018年11月27日
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5回目のブログ
保育士を目指している方々へVol.4 「脳と指を一致させる」の二回目です。前回お話した指の番号は、マスターしましたか? 親指が1、人差し指が2、中指が3、薬指が4、そして小指が5。では次に、その指に音符を当てはめてみましょう。まずは右手から。1がド、2がレ、3がミ、4がファ、そして5がソ。では次に1、2、3、4、5の順にゆっくり指を動かしてみましょう。もしもあなたが、鍵盤の上で指を動かしたとしたら、ドレミファソと音が聞こえてくるわけです。今度は、1,3,5。ドミソですね。2,4,5。レファソ... 続きを読む
2018年11月23日
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4回目のブログ
保育士を目指している方々へ Vol.3 さて今日は「脳と指を一致させる方法について」の一回目をお話いたします。あなたの5本の指には、番号がついています。親指から1番、そして小指まで5番というように。これをまず覚えてください、楽器の上ではなく、机の上で。なぜならば、五線譜の音符を覚えることより、遥かにやさしいからです。覚えましたか? では続きはまた次回のブログで…。 続きを読む
2018年11月21日
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3回目のブログ
保育士を目指している方々へ Vol.2 昨日の続きです。なぜ「指使いの習得」が大切なのかについて、お話いたします。皆さんよくご存知の通り、ピアノは10本の指を使って演奏をします。が、実はそれ以上に、頭(脳みそ)を 使って弾いているのです。そこで、まず最初に、ピアノに必要な「脳」を作ることから始めなくてはいけないのです。そのためには、脳と指を一致させなければいけません。この時に「指使いをマスターすること」が必要になってくるのです。 では、「指使い」を活用して、どのようにして「脳と指を一致させ... 続きを読む
2018年11月20日
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2度目のブログ
保育士を目指している方々へ Vol.1 「バイエル・ピアノ教本」をご存知でしょうか? 昔からピアノのビギナーといえば、この教本からスタートしたものでした(私も)。ただ、今は色々な種類の良いものがたくさんあります。たぶん、音楽性などを幼い子供たちに伝えたいとの思いで、多くの先生方が、書かれたのでしょう。 でも私は、保育士を目指している方々には、あえてこの「バイエル・ピアノ教本」を使っています。なぜかといえば、短期間で効率的に指使いを習得することができるからです。 「なぜ指使いの習得が大... 続きを読む
2018年11月19日
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初めてのブログ
ブログは初体験です。これからせっせと書こうと思っています。まずは、URLをご覧いただけますか?? http://flutesalon.music.coocan.jp 夫がフルート奏者なので、演奏活動はfl.&pf.でやっているんです! フルートは息を使って大変そうですが、楽譜を立体的にとらえて、左右の手を動かさなくてはならないピアノは、とても頭脳的な楽器です。小さいころからピアノで鍛えた頭は、将来きっと役に立つでしょう! 一般の大人の方(未経験者)も大歓迎!認知症予防に最適です。何しろ、頭の回転を良くし、記憶力を高めてくれる... 続きを読む
2018年11月16日