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初見練習♪ヽ(´▽`)/

初見。

それは、初めて見る楽譜をすぐに読譜する技術です。

楽譜を見る上で大切なポイントを、素早く正確に捉える力をつけるために、初見練習を行います。

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『楽譜を見る』、『自分の弾く音を聴く』、『手の動作』を一連の動きと捉えます。


☆うちのお教室での初見の流れです。


まず楽譜をよーく見ます。
20秒 から40秒ほど、その子によって与える時間は変えていますが、予見させます。

時間が経ったらすぐに弾いてもらいます。

ミスが許されるのは2回まで。
3回目で失敗したら次回また再チャレンジです。



予見の際にどこを見るか、どんなふうに音を追えるかによって、時間内に見れる範囲は変わってきます。


初見でわかるのが、音が読めても、楽譜を広い範囲で捉えるのが苦手な子が結構多いんですね。


新しい楽譜を見るとき、すぐに音を追いたくなりますが、重要なポイントは音の手前に詰まっています!

♪何調か
♪何拍子か
♪テンポはどのくらいにするか
♪音部記号は?

これらの基本的な情報は全て音の手前に書かれていますね!それをまず目で確認し、理解した上で、次に音を見ていきます。一つ一つの音はもちろんですが、隣同士の音の上がり下がりを形として捉え……

♪どんなメロディーなのか
♪どんな伴奏なのか
♪左手とのタイミングはどうなっているか

などを確認します。この時メロディーは心の中で歌えると全体的な流れが掴みやすいです。

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練習では、短い楽曲から始まり、レベルが上がるにつれて1ページ分になり、和音や強弱記号が出てきたり、調が複雑になったりします。


難しくなれば、予見で見る箇所も増えるので、なかなか合格するのが難しくはなりますが、普段の自分のレパートリーを練習していく上で、楽譜を見るポイントが習慣づけられて、譜読みが正確に早くなっていきます。


なかなか上達しない、とゆう子もいるかもしれませんが、とにかく数をこなすことが大切です。

お家にある簡単な楽譜でもなんでもいいです。
沢山の曲を遊びでも弾いてみてください。
楽譜を見る、とゆうことに慣れていけば、見るポイントがわかり、一つ一つの音を読んでいく作業から、形として捉える力がついてきます。


新しい楽譜を見ることに苦手意識のある子達が一人でも多く、克服していけたら嬉しいです(*^^*)




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