久しぶりに頭フル回転!!~楽典~
この度、機会がありまして、ある大学の過去問(楽典)に取り組んでいます(^_^;)
いや~(;´д`)音大ではないですが、なかなかの難問で頭を悩ませております。
情けないですが、かなり記憶が遠退いており……
一から記憶を呼び起こして、先輩方のお力も頂きながら正解を導いております(^_^;)
大学を卒業してからは、楽典に触れることもなかったので色々忘れかけてるなぁ、と。
でも今、少しずつ勘が戻りつつあるので、このまま解き続けてみたいと思います(*^^*)
こちらはある大学の過去問です。
出題の傾向は……
大きく分けて5つの問いがありました。
1 ひとつの三和音に関連して、いくつかの設問があります。「コードネーム」に関する問題もありました。
三和音と七の和音、コードネームの基本的なことを理解しなければいけません。
2 ハ音記号を含む四段譜、もしくは五段譜を使用した音程の問い。音程の種類や考え方をしっかり身に付けなければいけません。
3 調判定。単旋律ではあるものの、答えを導くことが難しい問題が多く見られます。示された譜例の旋律を頭の中で想像し、その背景となる和声の流れを感じられるかが重要。訓練あるのみですが、旋律から和声を感じ取る力をつけておけば、新曲視唱にも役立ちます。
4 主に音楽用語の出題です。奏法やリズム、音楽形式など幅広い範囲から出題されていました。
基本的なよく楽譜に出てくるものは、しっかり覚えておく必要があります。
5 奏法・リズム・音楽形式に関する選択問題が出題されていました。リピート表記に関する問いと、その総演奏時間の算出が問われたり、教会旋法・五音音階を問う出題がありました。倍音や室内楽における楽器編成を問われた年度もあります。いずれも複雑な問いではありませんが、どのような分野が出題されても解答できるように、幅広い音楽の知識を身に付けておくことが大切です。
聴音
2 題の単旋律課題と1 題の四声体開離の和声課題が課されます。
聴音はたくさんの課題をこなして耳を鍛えなければいけません。素早く綺麗に譜面に書き起こす作業も、身に付けなければいけません。
難しいリズムにもなれる必要があるので、とにかく課題をこなしていきましょう!
和声聴音では調性に即した臨時記号をつけられるようにしましょう。1 声部ずつ丁寧に取ることを心がけます。対策としては、和声聴音課題の響きに慣れておくことが有効です。
新曲視唱
リズムは比較的取りやすい課題ですが、思わぬところに休符が使用されていたりするので、予見の際にしっかりと把握しておきましょう。
このように、音大受験と同じような知識を必要とする大学があるなんて、私も初めて知りました!
もちろん音楽選修とか、そうゆうかんじなのですが。
私も、音大受験する、とはまだ何も決めていない小学生の時期から、ピアノとは別の曜日、時間帯でソルフェージュや楽典を習っていました。
週2でピアノ教室に通っていたわけです。
ソルフェージュは4,5人のグループレッスンでしたね~(*´∀`)♪懐かしいです。
楽典は奥深い知識をたくさん必要とします。
教える、となるともう一度私も勉強し直さなきゃ(;゜∇゜)
楽典を習いたい生徒さんの手助けになれるよう、頑張ります!!!
★只今生徒さん募集中です(*^^*)
体験レッスンは無料です。
お気軽にお問い合わせください!
いや~(;´д`)音大ではないですが、なかなかの難問で頭を悩ませております。
情けないですが、かなり記憶が遠退いており……
一から記憶を呼び起こして、先輩方のお力も頂きながら正解を導いております(^_^;)
大学を卒業してからは、楽典に触れることもなかったので色々忘れかけてるなぁ、と。
でも今、少しずつ勘が戻りつつあるので、このまま解き続けてみたいと思います(*^^*)
こちらはある大学の過去問です。
出題の傾向は……
大きく分けて5つの問いがありました。
1 ひとつの三和音に関連して、いくつかの設問があります。「コードネーム」に関する問題もありました。
三和音と七の和音、コードネームの基本的なことを理解しなければいけません。
2 ハ音記号を含む四段譜、もしくは五段譜を使用した音程の問い。音程の種類や考え方をしっかり身に付けなければいけません。
3 調判定。単旋律ではあるものの、答えを導くことが難しい問題が多く見られます。示された譜例の旋律を頭の中で想像し、その背景となる和声の流れを感じられるかが重要。訓練あるのみですが、旋律から和声を感じ取る力をつけておけば、新曲視唱にも役立ちます。
4 主に音楽用語の出題です。奏法やリズム、音楽形式など幅広い範囲から出題されていました。
基本的なよく楽譜に出てくるものは、しっかり覚えておく必要があります。
5 奏法・リズム・音楽形式に関する選択問題が出題されていました。リピート表記に関する問いと、その総演奏時間の算出が問われたり、教会旋法・五音音階を問う出題がありました。倍音や室内楽における楽器編成を問われた年度もあります。いずれも複雑な問いではありませんが、どのような分野が出題されても解答できるように、幅広い音楽の知識を身に付けておくことが大切です。
聴音
2 題の単旋律課題と1 題の四声体開離の和声課題が課されます。
聴音はたくさんの課題をこなして耳を鍛えなければいけません。素早く綺麗に譜面に書き起こす作業も、身に付けなければいけません。
難しいリズムにもなれる必要があるので、とにかく課題をこなしていきましょう!
和声聴音では調性に即した臨時記号をつけられるようにしましょう。1 声部ずつ丁寧に取ることを心がけます。対策としては、和声聴音課題の響きに慣れておくことが有効です。
新曲視唱
リズムは比較的取りやすい課題ですが、思わぬところに休符が使用されていたりするので、予見の際にしっかりと把握しておきましょう。
このように、音大受験と同じような知識を必要とする大学があるなんて、私も初めて知りました!
もちろん音楽選修とか、そうゆうかんじなのですが。
私も、音大受験する、とはまだ何も決めていない小学生の時期から、ピアノとは別の曜日、時間帯でソルフェージュや楽典を習っていました。
週2でピアノ教室に通っていたわけです。
ソルフェージュは4,5人のグループレッスンでしたね~(*´∀`)♪懐かしいです。
楽典は奥深い知識をたくさん必要とします。
教える、となるともう一度私も勉強し直さなきゃ(;゜∇゜)
楽典を習いたい生徒さんの手助けになれるよう、頑張ります!!!
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