手首の振れ(’-’*)♪
ピアノを演奏するうえで、気を付けることは沢山ありますね。
姿勢、弾き方、からだの使い方、ペダリングなど様々ですが、今日は『手首の振れ』について少しお話しますね(^o^)
まず、ピアノを習い始めて、少し弾けるようになってくると、『手首が振れないように弾きましょう♪』と言われた経験があるかと思います。
まだ、習い始めたばかりの方は、これから指摘されることがあるかもしれません。
まだ指の弱い幼児期に指摘されることが多いかと思いますが、なかなかコツをつかめない子も中には居ます。ピアノの進度や理解度は個人差がありますので問題ありませんが、常に自分の弾き方に意識していることが大切です。
なぜ、手首が振れてしまうのか……。
昨日のレッスン。
Nちゃん(中1)はまだ、意識しないと手首が振れてしまう傾向があります。
『なんで、手首振れるんだと思う?』と聞いてみました。
すると、
『真面目にやってないから。』
と面白い答えが(笑)
『いやいや、あなたは至って真面目にやってるでしょ~?(笑)』と(^_^;)
次に来た答えは
『指が弱いから。』
それも一理ありますが、それだけではないですね。
だって、意識して気を付けると、出来るんですよね(*´∀`)♪
毎回弾く度に気を付けていると、だんだんできるようになるのですが、どうしても毎回、とゆうのはよほどの集中力がないと難しいかもしれません。
手首が振れてしまう理由は、
腕の力に頼ってしまうことによるものと思います。
また、鍵盤を押す、とゆう動きを上下運動であると勘違いしてしまうのではないかと思います。
手首を上下に動かしながら弾くと、力が加わって大きな音は出ますが、指にはほとんど力が入っていません。
ですから、基本的な練習である『ゆっくりフォルテ(強く)で弾く』練習も、手首が振れてしまうと、全く指を強くする効果が発揮されないんですね(^_^;)
そして、前回タッチによる音の変化についてお話しましたが、手首が振れてしまうことによって、動きが伝わり音にも波が出来てしまうんです。
それにより、なめらかでなく、凸凹な流れが生まれてしまいます。
意識のコツの一つとして。
私は旋律を『一本の線』とゆうイメージを持って演奏しています。
一本の線が、なめらかにしなやかに動き、途切れないように線を描くように繋げていく……
体操競技のリボンの動き、でもいいですね。
その他、自分でもイメージしやすい何かに例えてイメージを持って演奏するとよいでしょう。
それから、動きとしては、『縦ではなく横』。
これは常に生徒さんにも投げ掛けている言葉です。
そして、音は手の動きに連動していることを頭に入れましょう。
手を縦に振れば音も縦に動くし、上に引き上げれば音も上に伸びていきます。
自分のからだは自分しかコントロールできません。
常に意識を持って、手首が振れていないか確認してみてくださいね!!
★只今新規生徒さん募集中です。
体験レッスンは無料です。随時受付ております。
お気軽にお問い合わせください!
日程は、お問い合わせいただいた際にご相談ください(*´∀`)♪
姿勢、弾き方、からだの使い方、ペダリングなど様々ですが、今日は『手首の振れ』について少しお話しますね(^o^)
まず、ピアノを習い始めて、少し弾けるようになってくると、『手首が振れないように弾きましょう♪』と言われた経験があるかと思います。
まだ、習い始めたばかりの方は、これから指摘されることがあるかもしれません。
まだ指の弱い幼児期に指摘されることが多いかと思いますが、なかなかコツをつかめない子も中には居ます。ピアノの進度や理解度は個人差がありますので問題ありませんが、常に自分の弾き方に意識していることが大切です。
なぜ、手首が振れてしまうのか……。
昨日のレッスン。
Nちゃん(中1)はまだ、意識しないと手首が振れてしまう傾向があります。
『なんで、手首振れるんだと思う?』と聞いてみました。
すると、
『真面目にやってないから。』
と面白い答えが(笑)
『いやいや、あなたは至って真面目にやってるでしょ~?(笑)』と(^_^;)
次に来た答えは
『指が弱いから。』
それも一理ありますが、それだけではないですね。
だって、意識して気を付けると、出来るんですよね(*´∀`)♪
毎回弾く度に気を付けていると、だんだんできるようになるのですが、どうしても毎回、とゆうのはよほどの集中力がないと難しいかもしれません。
手首が振れてしまう理由は、
腕の力に頼ってしまうことによるものと思います。
また、鍵盤を押す、とゆう動きを上下運動であると勘違いしてしまうのではないかと思います。
手首を上下に動かしながら弾くと、力が加わって大きな音は出ますが、指にはほとんど力が入っていません。
ですから、基本的な練習である『ゆっくりフォルテ(強く)で弾く』練習も、手首が振れてしまうと、全く指を強くする効果が発揮されないんですね(^_^;)
そして、前回タッチによる音の変化についてお話しましたが、手首が振れてしまうことによって、動きが伝わり音にも波が出来てしまうんです。
それにより、なめらかでなく、凸凹な流れが生まれてしまいます。
意識のコツの一つとして。
私は旋律を『一本の線』とゆうイメージを持って演奏しています。
一本の線が、なめらかにしなやかに動き、途切れないように線を描くように繋げていく……
体操競技のリボンの動き、でもいいですね。
その他、自分でもイメージしやすい何かに例えてイメージを持って演奏するとよいでしょう。
それから、動きとしては、『縦ではなく横』。
これは常に生徒さんにも投げ掛けている言葉です。
そして、音は手の動きに連動していることを頭に入れましょう。
手を縦に振れば音も縦に動くし、上に引き上げれば音も上に伸びていきます。
自分のからだは自分しかコントロールできません。
常に意識を持って、手首が振れていないか確認してみてくださいね!!
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