ショパン展に行って来ました♪ヽ(´▽｀)/

本日、姉を誘って練馬区立美術館にて開催されている『ショパン展』に行って来ました！！


日本・ポーランド国交樹立100周年を記念して開催されました。


そもそも美術館とゆう場所に足を運ぶことは今までなかった私ですが、今回は大好きなショパンに触れることができる、滅多にないチャンス！！

しかも練馬で近い！！


とゆうことで、行ってみたい気持ちになりました。


平日の昼間ならあまり人はいないだろうと思ったんですが……(^o^;)
結構たくさんの方が来場されていました。


大学生らしき若い方から、お年寄りまで。


幅広いショパンファンたちでいっぱいです。





ショパンの生い立ちや、家族構成、ショパンが関わった多くの人物たちが紹介されていたり、住んでいた町や、コンサートを開いた公園や宮殿など建物についても詳しく展示されていました。


様々な画家たちによるショパンの肖像画や、ショパンの曲からイメージしたと言われる一曲一曲に当てられた絵画なども、興味深いものでした。


自分の思っていたイメージと随分違うな～とゆうのもありましたが……。


ショパンの綺麗な旋律からは想像できない闇を感じたりしましたね。
『綺麗に弾く』だけでは現せないショパンの曲の奥深さにも通ずるな、と。

ショパンの生きた時代を振り返れば、それも理解できますね。祖国ポーランドの11月蜂起。
10万人もの犠牲者が出た激動の時代を生きたショパン。

痛みを抱えながら作曲した曲も多々あるでしょう。
今の時代に生きる私たちは、曲から伝わるそれらの時代背景や作曲家の気持ちを感じて、想像して音に映す…
そうしたことで、演奏しています。


作曲家について知ることで、より一層想像力が高まりますね♪



直筆譜もあり、沢山の構成の変更を経て出来上がった経緯を知ることができたり、直筆の手紙など、生のショパンに触れることができる展示物もありました。


ショパン国際ピアノコンクールについては、過去の日本人ピアニストたちの功績なども紹介されていました。


コンクールやコンサートに用いられたグラフィックデザインによるカッコいい歴代のポスターもありました。


日本のコンクールも、こんなポスターだったらテンション上がるのに……(^o^;)
と思うくらい、カッコいいものばかり！


とにかく、ショパンについて盛り沢山の内容で、大満足でした！！



今週の日曜日28日までで終了してしまいますが、興味のあるかたは、ぜひ足を運んでみてくださいね♪