病気自慢とレッスン

今日新聞で卵巣がん発見率99%という記事をみました。
実は 7年くらい前に私も卵巣がんを患いました。きっかけは風邪をひき、熱も下がってきたところ 右下腹だけがチクチクと痛み 変だなと思い産科にに行きました。そしたら紹介状を書いてくださり総合病院で子宮筋腫だからとりましょう と言われて手術を受けると、卵巣から生えてる腫瘍だったと言われました。で、細胞を調べられセルトリライデイックという名前の卵巣がんだと言われました。それから1カ月あまりしか経ってないのにまた手術し残りの卵巣と子宮を全部摘出しました。ほんとは 1回目の入院で全部取るべきだったのでは？と 思いました。それから5年間病院に通いました。今は元気に過ごしています。あのとき風邪をひかなかったら、わからないまま だったかもしれないです。助けられたなぁと思います。あと数年で少量の血液検査でわかるようになるらしい。私はレッスンできる喜びを味わっています。

さて男の子兄弟の弟くんから。グレードテストの曲もだんだんと上手くなってきました。間違いにも気づけるようになりました。一生懸命弾いてる態度が素晴らしいです。
次にお兄ちゃん。彼も前より慣れてきてます。学校で疲れた〜ともらしてました。小学生だけど疲れるんだ とも言ってました。なるほど。学習発表会の予行だったらしい。
その学習発表会の日のふりかえで このあとレッスンにきたKちゃん。彼女も普段弾いてるのより難しい伴奏を頑張ります。テンポが早すぎてちょっとかわいそう。でもしようがありません。学校の先生の言われることを聞かねばならないですから。あともう少しだから 頑張ってね と言ってレッスンを終わりました。