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お稽古と練習 漢字ってすごいなーと思ったこと

昨日は阪神・淡路大震災から
25年目の日でした。
月日の過ぎるのは
本当に
早いものです。

お亡くなりになった方達の
ご冥福を
心から祈りいたします。

スズキ・メソードのホームページに
マンスリースズキ が月に一度掲載されています。

1月号に早野先生の文章に
心打たれました。

以前にも少し書きましたが
少し詳しく書いて見ます。

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練習も稽古もほぼ同じ意味の言葉で、
現在では「練習」を使う場面が多いような気がしますが、
私は最近、鈴木先生に倣って、
なるべく「稽古」を使うようにしています。

それは、「稽」という字に「考える」
という意味があることに
あらためて気づいたからです。

 ひらがなで「おけいこ」と書くと気づきにくいのですが、
お稽古の「稽」が「考える」
という意味だと知ると、
俄然、
考えながら繰り返すことの重要性が身に染みます。

鈴木先生も言っておられます
「いくら弾いても上手にならぬ、考えなしにこする人」と。

 さらに言えば、考えているだけでは駄目ですよね。
「思ったら行なう」。

これも鈴木先生が繰り返し言っておられたことです。
スズキ・メソードホームページ マンスリースズキ 早野会長のご挨拶 より
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漢字ってすごい!
そうなんです。
練習という漢字には
考える
という意味は含まれていないのです。

今年は
私もお稽古ということばを
使おうと思います。


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