いつものことがいつも通りでないと・・・

昨日は
いすみ市にある
私のお墓がある
天徳寺にいってきました。

自分の最期の場所くらい
自分で選びたいと
いろいろ探して
行き着いた
終の住処です。

静かな
山里にある
天徳寺の樹木葬地

台風15号で
物置小屋や
木々が倒れ
停電が続いていると
FBで知り
心痛めていたら
次女の連れ合いが
車を出してくれるとのことで
お手伝いに
行くことができました。

電気
いつも
何気なく使っている
文明の利器

それが
使えなくなった時の
生活の
脆さ

冷蔵庫も
パソコンも
電話も
クーラーも
お風呂
洗濯

マンションでは水も止まる

子供の頃
よく
停電ありました。

夜
灯りがろうそくだけになって
少しくらい
煮炊きが
七輪だけになるので
ちょっと
面倒

不便は
そのくらいでした。

電化製品がほとんどなく
電気に頼りきった
生活をしていなかったから

それは
無理のない
自然に近い
生き方だったんだと
つくづく思いました。

天徳寺は
田舎だったので
水が出て
ガスも使えたので
まだ
よかったです。

今回は
台風の風の
塩害で
汚れたガラス窓を
きれいにして

側溝に詰まった
たくさんの
木の葉・木の枝を
とって

持って行った
お昼ご飯を
みんなで食べて
そこに眠っている
両親のお墓詣りをして
帰りました。

帰り道
ピアノを弾いたり
歌ったり
いつも通りの生活が送れるのは
本当に
幸せなことなんだと
感謝しました。