お子さんをお持ちのお母様、こんな間違いやっていませんか？

お子さんをお持ちのお母さん
 
お子さんが失敗すると分かっているのを
黙って意味ているのは、辛いですね。
 
つい
お子さんが失敗しないように
いろいろ手をうったりしていませんか？
 
気持ちはとてもよくわかります！
 
でも、これ間違いです！
 
親の保護のもとにいるときこそ、
いっぱい失敗させてあげてください。
ただ、見守るのです。
失敗をしないお子さんは精神的に弱くなります。
 
失敗には学べることがいっぱいあります。
子供は失敗から学んでいきます。
 
お子さんから失敗を取り上げては
せっかくの学ぶ機会を逸してしまいます。
 
私は5人の子供がいて
しかも夫が船乗りでほとんど留守だったので
子供達をゆっくりみてあげられませんでした。
 
宿題をやったかどうか
忘れ物をしていないかどうか
全て子供達の自主性に任せるしかありませんでした。
 
きっと、学校やその他でたくさん失敗をしてたことでしょう。
物理的に、一人一人をゆっくりみてあげられず
ただ見守るのみでした。
 
失敗はダメージを喰らいます。
しかしそこから学ぶことはたくさんあります。
 
親の保護のある時は、立ち直らせてあげられます。
 
ピアノや歌を習っていると
色々な発表の舞台に出る機会があります。
 
発表会、卒業録音、学校の音楽会の伴奏
教本終了記念リサイタル・・・
 

 
舞台はみずものといいます・・・
家ではよくできていたところでも
頭が真っ白になって、止まったり間違ったり・・・
 
孤独な自分との戦いなんです。
 
でも失敗してもいいと私は思います。
むしろできるだけ小さい時に、
失敗したほうがいいかもしれません。
 
そこで悔しい思いをするからこそ、
それをバネに練習しようって思う。
 
何度も何度も、転んでは起き上がって・・・
そして子供は強くなります。
 
いいえ、大人だって舞台では自己表現のための孤独な戦い！
大人だって失敗します。
そして立ち上がって精神的に強くなります。
 

（日本歌曲のコンサート）
精神的に強くなる
転んでも立ち上がれる力がつく
お手伝いをさせてください。