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みんなちがって みんないい! ①

今回、コンサートで歌う曲は
金子みすゞ詩による童謡歌曲集「ほしとたんぽぽ」より
わたしとことりとすずと
たいりょう
ほしとたんぽぽ

の3曲です。

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金子みすゞは皆様もよくご存知と思いますが
長門市にある金子みすゞ記念館のHPより
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/site/misuzu//1050.html
ちょっと長くなりますが、抜粋してみます。

『赤い鳥』、『金の船』、『童話』などの童話童謡雑誌が次々と創刊され、隆盛を極めていた大正時代末期。そのなかで彗星のごとく現れ、ひときわ光を放っていたのが童謡詩人・金子みすゞです。
 金子みすゞ(本名テル)は、明治36年大津郡仙崎村(現在の長門市仙崎)に生まれました。成績は優秀、おとなしく、読書が好きでだれにでも優しい人であったといいます。

中略

その生涯は決して明るいものではありませんでした。23歳で結婚したものの、文学に理解のない夫から詩作を禁じられてしまい、さらには病気、離婚と苦しみが続きました。ついには、前夫から最愛の娘を奪われないために自死の道を選び、26歳という若さでこの世を去ってしまいます。こうして彼女の残した作品は散逸し、いつしか幻の童謡詩人と語り継がれるばかりとなってしまうのです。

それから50余年。長い年月埋もれていたみすゞの作品は、児童文学者の矢崎節夫氏(現金子みすゞ記念館館長)の執念ともいえる熱意により再び世に送り出され、今では小学校「国語」全社の教科書に掲載されるようになりました。

天才童謡詩人、金子みすゞ。自然の風景をやさしく見つめ、優しさにつらぬかれた彼女の作品の数々は、21世紀を生きる私たちに大切なメッセージを伝え続けています。

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苦労の多かった金子みすゞの人生。
彼女のその苦労は、
優しさとなって、全てのものに向けられています。

そんな金子みすゞの詩に
いろんな作曲家が曲を作っています。
今回は、中田喜直作曲で歌います。

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