日本歌曲ゼミナール、日本の歌はどう歌えばいいのか?
26日土曜日の午後、新宿にあるスタジオリリカで
瀬山詠子先生の「日本歌曲ゼミナール」を受講しました。
90歳の瀬山先生
今もお元気で
厳しくも本質をついた素晴らしいレッスンをしてくださいます。
【の課題の作曲家は
「平井康三郎・高田三郎・信時潔・橋本国彦】 」
で、私は平井康三郎作曲
「平城山」「甲斐の峡」「九十九里浜」「ゆりかご」
の4曲を受講しました。
瀬山先生の公開レッスンの前に
鈴木真理子先生とのピアノ合わせ。
真理子先生のピアノは
ほれぼれするほど
日本歌曲の音で
ピアノを弾いてくださいます。
温かく日本的な響きのピアノ。
その音の中に包まれて
とても
しあわせな気持ちになります。
久しぶりの素晴らしい生のピアノの音に
涙がこぼれそうになりました。
やっぱり
音楽って素晴らしい。
日本歌曲が
私は
大好きなんだなーと
改めて再確認。
最初の受講曲は
「ゆりかご」
平井康三郎さんが
長男でチェリスト/平井丈一郎 が生まれられた時に
作詞・作曲された曲だと
瀬山先生から紹介がありました。
瀬山先生は日本歌曲においては
草分け的な存在。
いろんなことをよくご存知です!
ゆりかごに ゆれて
静かに ねむれ
風は そよそよと
白き腕(かいな)に 吹くよ
ゆりかごに ゆれて
静かに ねむれ
風は 夢をさまし
黒き瞳(ひとみ)に 吹くよ
どんなことに気をつけて歌えばいいか・・
続きはまた今度書きますね。
tel:080-3152-9931
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