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音楽教育は学業成績に良い影響を及ぼす❣️ その①

ピアノ教室.COM

今日の午前中、
育脳ピアノレッスンの教科書というzoomセミナーに参加しました。
講師は、Biola University Conservatory of Music・バイオラ大学音楽 学部の河村まなみ先生です。
そこで学んだことを少しずつシェアしていきますね。

あなたは、音楽と勉強どっちが大事だと思っていますか?
もしかしたら、音楽!って言ってくださるかもしれません。
それは、嬉しいですが、
やはり実際は、
勉強>音楽という方が
多いのではないかと思います。

スズキ・メソードでも音楽と脳科学の関係について
スズキ・メソード会長の早野龍五先生(東京大学名誉教授・物理学者)や酒井邦嘉先生(東京大学教授言語脳科学者)
との共同研究が2017年から続行中です。
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/t_z0109_00032.html

この研究結果は発表され次第、お知らせいたしますね。
https://www.suzukimethod.or.jp/monthly/170324.html

これから書くのは、
アメリカでの研究です。

カレッジ·ボード(大学入学用全国模試を行う機関)の統計を見ると、
2015年に全国模試を受けた高校生のうち、
4年間音楽のクラスを取った生徒は
1年半以下しか取らなかった生徒より平均92点、
総合点が高かった。(National Arts Administration and Policy Publications Database, “Arts Facts: SAT Scores and the Arts” 1999 – 2015)
感想→

この試験の総合点は、2400点だそうですが、
4年間音楽のクラスを取った生徒は一年半以下しか取らなかった生徒より、平均で92点も総合点が高かったそうです。
合否のボーダーライン上の方は92点、大きいですよね。
音楽には学力をアップさせる力があるのだと
嬉しくなりました。

ピアノは小学生までは習う子が多いですが、
どうしても受験、部活などでやめてしまう子が多いんです。
今は中学受験で、小学4年生くらいになると
塾が忙しいと
ピアノを辞めてしまう生徒さんも
あります(涙)

本当は、もっとこれから上手になるところで
中学生になっても、
高校生になっても習い続けてくれたら!
伸び盛りの時こそ、ピアノを習い続けたら、
学業成績にもいい影響が出る可能性があるかも??

私のお教室でも
ピアノを続けていても
東京学芸大学附属中学や
翠嵐高等学校
国立大学の医学部など
合格した生徒さんがあります。

お子さんがピアノ・音楽が好きで、
それが気分転換になって、さらに成績にも影響があるとなれば、
ピアノもっと続けたらいいですよね。
このブログでは引き続きその辺書いていきますね。



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