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「ワンポイント」ベートーベン・ソナタOp.2 /大学受験に向けて

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埼玉川口ミューズ林田P教室です。

将来「子ども達に音楽の素晴らしを伝えたい」と、

指導者を目指している高校生のHさん。

県立高校の音楽コースに在籍しているので、

中間・期末テストには勉強とピアノ実技があります。



10月末の実技テストには、

ベートーベン・ピアノソナタOp.2-1を選びレッスンを進めます。

楽譜には各・作曲家が自国で出版されている「原典版」を使います。

ベートーベンはこの「ヘンレ版」です。



ベートーベンはピアノソナタを32曲作曲しています。

ソナタ1番 Op.2-1は、大学受験課題曲にも良く使われます。


◆このソナタはリズムが2/2拍子に書かれています。

つまり2分音符 を1拍として計算していくリズムなのです。

余りこのリズムで書かれている曲が多くない為、

リズムが4拍子と2拍子がぐちゃぐちゃになるので、

先にコピーなどで計算に慣れてから練習します。



ベートーベンの曲はピアノ曲に書かれていても、

実際は「小さなオーケストラ」のイメージで

多声旋律に書かれていますので、

ソナタの各パートを「オーケストラ楽器」のイメージで、

ピアノの「音色」を弾き分ける「指のタッチ」が求められます。



ピアノを弾く指の面積が広ければ⇒「柔らかい音色」になり、

指の面積が狭ければ⇒「鋭い音色」になります。

正に「物理的な計算」も技術的には必要になります


この「指のコントロール=指のタッチ」により、

音色の変化が創られます。


「音色」が自分の表現したいイメージに近づく様に、

技術力が求められ、練習が不可欠です。

舞台(表)にはでない地道な練習が求められます!!

。。。。。Let's Try ! 。。。。。。。。。。。 


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