「ワンポイント」ショパン幻想即興曲・小指の使い方?
◆埼玉川口/蕨/戸田/ミューズ林田ピアノ教室です。
Welcome。。。。。。。。。。。。。
Yさんは年中さんから、レッスンに通って下さる生徒さん。
この4月に高校3年生になり将来の進路を考え、
「勉強+ピアノの両立」をめざしています。
大学受験の前段階としてコンクールにも挑戦し、
自由曲の候補としてショパンの「幻想即興曲」を選んでいます。
これまた難曲ですね!
曲目だけではわかりづらいと思いますが、
左手の6連音符のうねりの中に
右手の超・有名なメロディーが入ってくる構成です。
ショパンの中指の長さは14~5㎝あった?と言われるほど
指が長かったピアニストでもあった、ショパンが創った曲です。
ですので、比較的小柄なYさんが弾くには、
やはり「各指の特徴」を理解した、工夫が求められます。
今回は特に「ベース」(楽曲の基礎を受け持つ最低音)を受け持つ、
左手の「小指の角度」について考えてみます。
「黒鍵」を弾くには「指の腹」を使って、
せまい黒鍵を安定的に弾いて行きます。
「白鍵」の時は「指を立てて」ベース音を響かせて行きます。
両手で弾く「小指だけ」を見ても、
この様に「角度」や使う「指の部位」の違いがわかりますか・・?
これらを総称して「指のタッチや方向性」と言いますが、
実際演奏する時には、「表現」「スピード」「リズム」に合わせ、
指の角度や指の部位の弾き分けを瞬時にしていきます!
ぜひ参考にして「実験」してみてくださいね!♡
^^^^^^ Good Luck! ^^^^
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