高い音。低い音。上がると下がる。

●西東京 ピアノ教室cuore(クオーレ)●
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講師 寺井ミカ



楽譜を読むのが得意な生徒たちは
ピアノの練習を進んでしてくれます。
なので
導入期は大切にするポイントがいくつもあります。

その中の一つが
高い音と低い音を聴き分けること。
そして
鍵盤と譜面の両方で
上がると下がるの理解を徹底すること。


これは3歳さんが使っているドリルです。


２つの音、どっちの音が高いかな？(^^)
低いのはどっちかな〜！？

目をつぶって聴き比べてもらうと
高いと低いはバッチリ^_^


ここからは時間をかけて
音が上がる、下がるをしっかり理解出来るように
繋いでいきます。


小1の女の子は
左右も高低も言葉の意味をしっかり理解していますので、
鍵盤を一緒に見ながら
右へ右へと視線を送りながら
「上がる〜」
左へ左へと視線を送りながら
「下がる〜」


そして今度は
五指を動かしながらドレミファソ
「上がる〜」

同じようにドシラソファ
「下がる〜」



さあ、実践。
次のプリントを見て指でなぞりながら
「上がる〜」



「下がる〜」


素晴らしい！
一回で覚えてくれました。


最後にもう一度、鍵盤の上で指も動かしながら
「上がる〜」
「下がる〜」

呪文のように私も加勢して（笑）


これは地味に大切なのです(^O^)