上達する姿勢の作り方

ピアノの上達に不可欠なポイントは
いくつか挙げられますが
その一つは「姿勢」です。

これは
幼児や小さなこども達だけでなく
大人の方にも当てはまります。

よい姿勢といえば
背筋が伸びていることですね。

でもピアノの場合はそれだけでは足りません。

手指の支えは
腕、肩、腰(骨盤と丹田)、足の裏へと連結していきます。

腕は床と水平に。
肘は脇に密着せず、そして脇の真横より少し前に。
肩は力を抜き
腰は骨盤と丹田を意識して。
足は膝が鍵盤の下に潜り込まず、
足裏は踵を床につける。

良い姿勢が良いフォームを作ります。
上達が早い生徒さんは
みんな姿勢をマスターしています。

そんなこと？
と思われるかもしれませんね^_^
でもいざ試してみると
弾いている最中に
いつの間にか
自分の身体の癖が出てきてしまいやすいものです。

是非、ご参考になさってみてくださいね^_^


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