テクニック(指づくり)
西東京市のピアノ教室cuore主宰 寺井ミカです。
昨日は導入期の楽典の大切さについて書きました。
本日はテクニック(指づくり)について。
指導歴は25年を超えますが
経験を積めばそのうちに頭の中に
指導のマニュアルが出来るようになる訳ではなく、
子供たちを取り巻く環境は変化しています。
そして教材もまた日進月歩の世界です。
どんどん新しく作られたものや
ロシア奏法と呼ばれるものが定着し始め
グッズも様々に増えています。
でも、今も変わらず大人気の教材もあります。
何を使うかも大切ですが、
どう理解するかが肝要なのだと考えています。
指は手ばかり注意して育つものではありません。
身体は1つにつながっていますから、
座り方や腰と足の支え、肩、肘と使い方、
呼吸の仕方、目線、そして手首、手のひら、指と
全て意識しなければなりません。
子供たちには感覚と頭の理解に加えて
可視化して伝えることも大切にしています。
計りやスポンジ、
手のひらに収まるおもちゃやお手玉、
丸いクッションや鉛筆、
さまざまな大きさの柔らかいボール
などを
受講するセミナーでも多くの先生方がご紹介なさっています。
大切なのは、
諦めず楽しみながら分かるように
あの手この手を探すこと。
そして時間(期間)をかけること。
まあ、今日はいいか。
と見逃すと
こちらには一回のことですが、
生徒さんにはその日の前後の1週間ずつ
次のレッスンまで練習を重ねてしまうのです(*_*)
これまで勤務先や私の教室で出会った生徒たちの中には
音大進学者もいますが
お稽古事の1つとしてピアノを習っている子供たちが
7-8割くらいでしょうか。
ピアノが好きで
長く弾き続けてくれている教え子ほど
前回ご紹介した楽典、そして指はしっかりしています。
食べるもので身体ができているように
ご本人が意識していることで
指が育っていくことを
いつも肝に銘じています(^O^)
…………………
体験レッスンは随時受付中です。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい(*^_^*)
◉HP mikaterai.com
◉Mail cuore.nishitokyo@gmail.com
◉講師 寺井ミカ
昨日は導入期の楽典の大切さについて書きました。
本日はテクニック(指づくり)について。
指導歴は25年を超えますが
経験を積めばそのうちに頭の中に
指導のマニュアルが出来るようになる訳ではなく、
子供たちを取り巻く環境は変化しています。
そして教材もまた日進月歩の世界です。
どんどん新しく作られたものや
ロシア奏法と呼ばれるものが定着し始め
グッズも様々に増えています。
でも、今も変わらず大人気の教材もあります。
何を使うかも大切ですが、
どう理解するかが肝要なのだと考えています。
指は手ばかり注意して育つものではありません。
身体は1つにつながっていますから、
座り方や腰と足の支え、肩、肘と使い方、
呼吸の仕方、目線、そして手首、手のひら、指と
全て意識しなければなりません。
子供たちには感覚と頭の理解に加えて
可視化して伝えることも大切にしています。
計りやスポンジ、
手のひらに収まるおもちゃやお手玉、
丸いクッションや鉛筆、
さまざまな大きさの柔らかいボール
などを
受講するセミナーでも多くの先生方がご紹介なさっています。
大切なのは、
諦めず楽しみながら分かるように
あの手この手を探すこと。
そして時間(期間)をかけること。
まあ、今日はいいか。
と見逃すと
こちらには一回のことですが、
生徒さんにはその日の前後の1週間ずつ
次のレッスンまで練習を重ねてしまうのです(*_*)
これまで勤務先や私の教室で出会った生徒たちの中には
音大進学者もいますが
お稽古事の1つとしてピアノを習っている子供たちが
7-8割くらいでしょうか。
ピアノが好きで
長く弾き続けてくれている教え子ほど
前回ご紹介した楽典、そして指はしっかりしています。
食べるもので身体ができているように
ご本人が意識していることで
指が育っていくことを
いつも肝に銘じています(^O^)
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