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イタリア奮闘記~日本準備編①~

岡山•早島•倉敷 ピアノ教室
マエストロ•コッラボラトーレ&ピアニストの
大森美幸です





いつもブログをお読み頂き
ありがとうございます



お待たせしました!
イタリア奮闘記のブログを始めます


今回は
~日本準備編①~
という事で
私がなぜイタリアという国を選んだのか?
イタリアとの出会いについて書きます



私が大学3年の頃
研修で1ヶ月間過ごしたのが
イタリアとの出会いです

パドヴァ郊外にあるロンガという街で
合宿のように毎日
実技・語学の勉強をしました



レッスンして下さったM.フェッラーティ先生は
この後の私の留学人生にとって
大切な方となりました



曲目はこちら

ベートーヴェンソナタ第23番作品57
"熱情"


室内楽シューベルト五重奏曲 作品114 D.667
"ます"



先生のレッスンはとにかく
熱い!の一言



「ピアノの楽器ってこんなに音鳴るの?」

と思うほど

何かが乗り移ったように人を緊迫させ
情熱的なあまり
「これが熱情だー!」と
ピアノの弦が切れるほどに
(切れてませんが..)
楽器全体をガンガン鳴らしていて、
私はその迫力に圧倒



この1ヶ月間
音楽にのめり込むほどの集中力や
表現力を先生から学びました


ガンガン押され、頭回され、
と、熱いレッスンでしたがあせる
とても充実した滞在でした




先生とのやり取りを続けて
大学4年生

情熱切れしてしまった私は
先生の熱いレッスンを求めて

先生のマスタークラスに参加するため
単身ラヴェンナに行きました
(ただのMやん・・と自分でも)


ラヴェンナは
ダンテのお墓やモザイクが有名な街



さて今回の曲目は
バッハ-ブゾーニ "シャコンヌ"


すぐに
再び緊迫感のある
情熱的な演奏の感覚を戻すことが出来ました


「音には全て大事な意味があり
1つ1つが響かないと音じゃない。

その響きが
1つ1つ綺麗に繋がらないと音楽じゃない」


この課題を追求するうちに
イタリア留学を考えるようになりました



先生はその頃
フォッジャ(南イタリアの街)の
コンセルヴァトーリオで教えられていました




ソリストを目指し、フォッジャに行くか?
それとも
小さいころからの夢だった
コレペティを目指すか?

私は今になって迷いました




何を勉強しにイタリアに行くの?
考えて出した答えは??



次回に続く





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